(3)(※完全オリジナルです) ページ3
ノーズ「ほら、お前も食え」
ノーズはAに最後の1つの
焼きそばパンを渡していた…。
マタロウ「そ、そんなぁ…」
A「え……あ……ありがとう……ございます……。
で、でも……」
ノーズ「…?」
チアキ「A…?」
A「……マタロウさん、そんなに食べたいなら
お譲り致します」
そう言ってAはマタロウに焼きそばパンを渡す。
マタロウ「えっ…? で、でも…」
A「私も焼きそばパンは食べた事がないので、
食べたくないといえば嘘にはなります。
けど、よく見たらカロリー高そうなので……
私にはちょっと……」
ノーズ「カロリーって…」
チアキ「A、アンタ元々痩せてんだから
そこまで気にする必要なくね?」
A「気にしますよ。
これもアイドルを目指す為ですから……」
コマ「Aさん…そういえば、今日は
まだお昼ご飯食べてないんじゃない…?」
フブキ「言われてみれば確かに…」
ジンペイ「A、また倒れるぞ…?」
ラント《またって…前にも倒れた事あるのか…?》
A「で、でも……」
.
.
.
.
.
マタロウ「じゃあAさん、僕と半分こしよう?」
A「え……?」
ジンペイ/コマ『えぇぇっ!?』
マタロウ「Aさん、ちゃんと食べないと
倒れるだけじゃなくて、そのうち
病気になっちゃうよ…?」
A「……それは困りますね……。
もし病気になんてなったら、
アイドルどころじゃなくなっちゃう……」
マタロウ「うん、だからちゃんと食べて?」
そう言ってマタロウは焼きそばパンを
半分に割ってAに渡す。
A「ありがとう……ございます……」
ジンペイ「マタロウの奴…抜け駆けしやがって…」
コマ「Aさんと半分こだなんて羨まし過ぎる…」
ジンペイとコマからは殺気が立っていた…。
マタロウ「そ、そんな事言われても…。
僕はただ、Aさんに
ちゃんと食べて欲しくて…!」
ジンペイ「それは俺も同じだけどさ…」
コマ「でも、半分こはね…」
A「お、お2人とも落ち着いて下さい……」
そんなジンペイとコマを、Aは宥めようとしている。
フブキ《マタロウ君もAが好きみたいだけど。
Aはラント先輩と両想いだから、
2人が恋人同士になるのは
本当に時間の問題なのよね…》
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
39人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星空ブリキ - 続きがめちゃくちゃ気になる………! 作者様のスピードで頑張ってください! (2022年7月5日 10時) (レス) @page39 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよお - 倉安さんって他サイトの方でも小説書いてたんですね。めっちゃ面白かったです!プリ小説の方も頑張って下さい (2022年7月2日 23時) (レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時:2022年6月18日 2時