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(11)(※完全オリジナルです) ページ11

A「そ、そうですが……」






4人は突然大声でAの名前を呼んだ為、

Aは驚きながら俯く。









マツエク「うそっ…本物じゃん!?」






ヤマンバ「全然気付かなかった…!
ヤベッ……超可愛い♡」





アツゾコ「まさか本物の“Aたん”に
会えるなんて!」







ハッカー研究会の4人はAを見て

目をキラキラ輝かせていた。






A「……A……たん……?
そ、それって……私の事でしょうか……?」








フブキ「って事は…もしかして…」








ラム「そう、ウチら全員Aたんのファン!」









そう言って4人全員ほぼ同時に

Aのファンクラブの会員証を見せる。







A「……!」








コマ「最近は何処に行っても
Aさんのファンに遭遇するね…」








マタロウ「っていうか、Aさんって
一部のファンからは【Aたん】って
呼ばれてたんだね…」






フブキ「私もそれは知らなかったわ…。
私、Aのファンクラブの会長なのに…」







ラム「マジで!? フブキパイセンが
【未来のアイドル空飛ぶ翼】クラブの会長だったの!?」






フブキ「えぇ、殆ど副会長のサキに任せっぱなしで
私はあまり顔出し出来ていないけど…」






マタロウ「しかも知らない間に
Aさんのファンクラブにも
正式名称が出来ていたんだね…」






コマ「未来のアイドル空飛ぶ翼クラブかぁ…。
うん、確かにアイドルを目指しているAさんに
ピッタリな名前だね!」







ジンペイ「すっげーじゃんA!
もうすっかり有名人だな?」









A「あ……ありがとうございます……///」








ラム「たださ、ウチらにもわからない事があって…」








A「わからない事……?」









ラム「…ファンクラブの会員番号3番が誰なのか、
未だにわからなくて。ファンの中では、【幻の3番】って
話題になってるんだよね…」








コマ「確かに…フブキさんからファンクラブ結成を
知らされた時は、4番からならOKだって…」






ジンペイ「その会員番号4番は俺だけどな!」






そう言ってジンペイは自身が持っている

Aのファンクラブ会員証を自慢げに見せる。








マタロウ「2番は副会長のサキさんだって
すぐにわかったけど…確かに3番が誰なのか
未だに謎のままだよね…」







ラム「…その感じだと、Aたん自身も
知らない感じ…?」

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設定タグ:妖怪学園 , 愛され , アニメ沿い   
作品ジャンル:アニメ
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星空ブリキ - 続きがめちゃくちゃ気になる………! 作者様のスピードで頑張ってください! (2022年7月5日 10時) (レス) @page39 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよお - 倉安さんって他サイトの方でも小説書いてたんですね。めっちゃ面白かったです!プリ小説の方も頑張って下さい (2022年7月2日 23時) (レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/  
作成日時:2022年6月18日 2時

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