10分遅刻の４人組 2 (ページ29)

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すると、サイバが誰かに電話をし始めた

サ「あ、もしもし？かめ？」

サ「なんとなく(笑)」

サ「おん。そやで」

かめむしくんと電話を始めた

カメムシくんがなんて言ってるか分からないから何の話をしてるか分からなかった

サ「そうそう～(笑)」

サ「Aが寝たから。おん(笑)」

サ「くっそ暇。横で寝てる。」

本気出したろと思った

寝返りをうってサイバの方を向いた

サ「うん、うんうん、あ、ちょっとまって」

そういって電話のマイクを切って

キスをしてきた

チュチュッチュー

そして、ほっぺをスリスリして

電話に戻った

サ「あ、わるい。そーそー(笑)」

そして、電話で話してるサイバに

『んんぅ～、サイバ～…』

そういって抱きついた

サ「い、いや？何も無いけど？」

(めっちゃ動揺してる～！！)

『ん～… ギューッてして』

サ「ちょ、ちょっとまってな…」

そういってまたマイクを切って抱きついてくれた

『ありがと ///』

少し上目遣いで言った

サ「おう」

顔を赤くしながら冷たく返事をされた

(次で決めたろ)

サ「うん、ごめん(笑)寝た寝た」

サ「せやで？うん。そっか」

『ちょっ、トイレ行くぅ… 』

サ「おれは、白か青がいいと思うけどな(笑)」

電話しながら頷かれた

Aは部屋を出てトイレに行った

そして、部屋に戻るとサイバはベットに座って電話をしていた

サ「それでええとおもうで～」

そういった後サイバから携帯を取った

サ「ちょっ…」

『かめむしくんごめんな？バイバイっ』

そう言って電話を切った

サ「ちょ、お前何やってるん…！」

『サイバ～ (ニコ)』

そう言いながら目の前に座って両肩に腕を乗せてサイバの頭の後ろで両手を繋いだ

サ「な、なんやねん…」

そのままゆっくり押し倒した

『さっきのん悔しかったからやり返し』

そういって軽いキスをした

『どう？キュンってした？(笑)』

そういってサイバの横に寝た

『サイバ？(笑)』

そういった瞬間サイバが上から覆いかぶさってきた

『えっ？』

サ「中途半端にするなや、やるなら最後までやろ？」

ビックリして何も答えられなかった

サ「その気にさせてそれで終わりはないで」