働くどっキュンM!LK 太智 コンビニバイト編�� ページ8
「きゃあ！」
「だ、大丈夫？！」
震える私の肩を、太智さんが後ろからそっと支えてくれた。
「あ、だ、大丈夫です…！ありがとうございます！」
「あ、ごめん！今のは、その、そういうつもりじゃ…！」
太智さんはそういうと、急いで私の肩から手を放した。
よく見ると、顔が真っ赤になってる。
「ぷっ…。うふふ！太智さん顔真っ赤ですよ？」
私はつい、そんな太智さんの顔が可笑しくって笑ってしまった。
「わ、笑うなよー！」
太智さんは更に顔を赤くして、私に背を向けた。
「お、俺、ペットボトル補充してくる…！」
そして、太智さんはウォークインの方へ行ってしまった。
あぁ、悪いことしちゃったかな…。
私はレジで一人、外の様子を見てみた。
雨がずっと降り続いている。
さっきみたいにまた雷が鳴らなければいいけど。
こういうときって、なぜか変なことばかり考えてしまう。
今もしここにコンビニ強盗が入ってきたらどうしよう…。
ウォークインにいる太智さんがそのことに気付かず、私一人でコンビニ強盗の相手をすることになったら…。
うぅ、怖い…。
別の事を考えよう…。
駄目だ…。
怖いよう…。
そうだ、店内の商品の陳列して気を紛らわせよう。
そう思い、私はお弁当の陳列を始めた。
これなら、ちょっとは気がまぎれそう。
すると、私のほっぺに何か冷たいものが触れて、私は飛びあがった。
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milkssss(プロフ) - Shiori さん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年12月5日 16時) (
レス) id: 81ca320fbb (このIDを非表示/違反報告)
Shiori - このお話すごく好きです！！ 場面が驚くくらい想像できます、、(笑) これからも更新楽しみにしてます！(*^^*) (2019年12月4日 21時) (レス) id: aba1645da3 (このIDを非表示/違反報告)
milkssss(プロフ) - かなとさん» 失礼いたしました。ご指摘ありがとうございます (2019年6月30日 15時) (レス) id: 81ca320fbb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月30日 15時) (レス) id: cc384a4978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milkssss | 作成日時：2019年6月30日 15時
