たったひとりの、Snow Girl.

▽50 + みなさまへ ページ50

. ラウールside









ジャニーズに入ったばかりのとき、事故で亡くなってしまったらしい。



タピオカ飲むのをピタッと止めた僕に、
いや全然もうなんともないよ！？って笑顔を作るAちゃん。



なんともないわけがない。

だってAちゃん、ひとりっ子だし…
それでパパとママいないってなったら、





「ひとりじゃないよ」


ラ「え？兄弟いるの？」


「んーん、」


ラ「じゃあ、やっぱりそしたら」


「私にはみんながいる。みんな家族みたいだもん。私は家族だと思ってるよ。ふっかがママで、照くんがパパで！あとはみんなお兄ちゃん！そしてラウールは世界一可愛い自慢の私の弟！」








Aちゃんは強い。

誰よりも強くて頼ましい人だって僕は思う。






ラ「Aちゃんは世界一可愛くて大好きで大切で世界中のみんなに自慢したいくらいの僕のお姉ちゃんだよ！」


「うぅーーっ…ラウールありがとー(泣)」









僕にぎゅうってしてくるのはこどもっぽくてほんとに可愛いとこで。

守ってあげたくなっちゃうんだよね。









.








「ふっかぁー！これ見て！ふっかみたい！」


深「なに？どれどれぇ？…って、これはただの顔がでかいぬいぐるみ！俺ここまででかくないよ！？」


目「いや深澤くん、思ってる以上っすよ」


宮「自覚がないって恐ろしいね」








楽屋につくといつも通りのこのたわむれ感。




僕はこのメンバーたちと空気感が大好きだ。







____






いつも読んでくれてるみなさん、


ここまで読んでくれてありがとうございました！




今回移行することになりますが、これからもぜひ読んでいただけると嬉しいです！(*´˘`*)♡



亀さん更新ではありますが頑張るのでよろしくお願いします！

移行先で待ってますね！！

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