俺ほんまに幸せやわ。 (ページ42)

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検査【勇太side】ページ42

やっと廉が手術できることが決まり、今日は廉の検査の日。

ただいま永瀬廉駄々をこねています。

廉の検査はあの検査かだからね？

廉【いきたない！いたいもんあれ！】

勇太【あの検査受けないと手術できないんだぞ？】

紫耀【廉？頑張ろ？お昼から流星達来てくれるみたいやで？年下の流星がごほうびや思って頑張ろ？】

いいのかな？流星の名前だして...

廉【わかった。流星来るなら頑張る。】

なーに～‼あっという間に行く気になった？

俺の努力返してよーo(T◇T o)

となりにいた玄樹にとっさに抱きついた。

玄樹【はいはい。お疲れ様です。】

気持ちも落ち着きいざ検査室へ。

先生【どなたか二人。】

玄樹【廉？誰がいい？】

廉【神宮寺と玄樹】

紫耀【じゃあ外で待ってるな？】

いざはいるとやっぱり廉の体は震えていた。

何回来てもなれるわけないよね？

準備している間俺は廉に抱きついた。

すると安心したのか震えていた体はおさまった。

一時間近くかかる検査は廉の協力もあって30分で終わった。

検査終わりは相変わらず泣いてしまってたけど、暴れなくなっただけでも成長したなって思った。

今めっちゃかわいい。

俺の背中にしがみついて寝てしまった。

なついてくれてるのがすごい嬉しいと改めて思った神宮寺勇太なのでした。