僕の彼女はスーパーウーマン01 ページ46
*
オレ、ｲ・ﾄﾞﾝﾍ
一応、結構有名な機器メーカーの営業マン
頑張って、やっと会社の華である営業1課に異動になった
そこには……
オレがずっと好きで、近づきたくて、手に入れたくて仕方なかった憧れの人がいて…
「ﾄﾞﾝﾍ」
その人は、綺麗でスタイルが良くて優しくて
「ねえ、ﾄﾞﾝﾍったら！」
「へ？は、はい！」
「さっきからなにボーッとしてるの？そろそろ行くよ？」
「あ、ハイハイ」
「返事は一回！」
「ハイ！」
仕事には厳しい(泣)
「あ、今日帰りにお母さんとこ寄っていく？」
「ハイ」
「やだ、この話の時は普通に返事していいよ？その後、泊まっていく？////」
「え？へへ、うん」
そう、オレの憧れの女性は、今やれっきとしたオレの彼女なわけで
仕事を終えた彼女は、凄くかわいくて……色っぽい////
そんなオレと彼女が付き合ってる事はもう社内では有名な話で
なんでも完璧にこなしてしまう彼女に、オレがいつ振られるか
男性社員の間では賭けまでされてるらしい
そんな事、絶対あるわけない！！
あり得ない！！
多分！！！！←
そんな、誰から見ても完璧な彼女は人気者で、みんなから頼られてる
けど………
「A先輩、来客用の茶葉が無くなって…」
イラ……
「あ、それなら給湯室の2番目の棚の一番上の引き出しに」
「Aさん、あの今度の新商品の資料だけど、どこだっけ？」
イライラ………
「それは室長のデスクの一番下の引き出しに」
「先輩〜、この企画書なんだけど、文字がおかしくないですか？」
イライライラ…………
「あ〜、それならこうしてみたら？」
「あ、ホントだ、キレイに納まった」
「なぁ、来週の懇親会の店の予約だけど…」
ブチ！！！
「ちょっと！！」
「「「「へ？」」」」
「みんな！Aヌナを頼りすぎ！！ジヨナ！
君ももう来客用のお茶くらい把握しといて！それからﾘｮｳｶﾞ！
企画書って社員旅行のしおりだろ？そんなの、仕事中に作るなよ！
それからシウ先輩！飲み会の店の段取りまでヌナにさせないで！」
「「「「………………ごめんなさい」」」」
「ちょっと、ﾄﾞﾝﾍ(汗)みんな気にしないでください
私は全然大丈夫ですから」
「ヌナは人が良すぎるよ！」
だからみんな、ヌナに甘えるんだよ！！
ヌナはオレのなのに！！！
って、会社中に聞こえるくらい大きい声で言いたかったけど
それはさすがに我慢しといた←
*
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さくらこ(プロフ) - 彩さん» 彩さん、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ﾉこれからもよろしくお願いします♪ (2014年11月24日 21時) (
レス) id: c51219206a (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - ゆいさん» ゆいさん、ありがとうございます♪引き続きよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年11月24日 21時) (レス) id: c51219206a (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 読めました。更新楽しみにしています。 (2014年11月24日 21時) (レス) id: a4dd4acfd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 見れました！ 本当、続きが読めて嬉しいです！ (2014年11月24日 19時) (レス) id: 6061a04eaa (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - 彩さん» 彩さん、新しいお話読めてますか？編集中だったのでパスワードをかけさせてもらってました。言葉足らずですいませんでしたm(._.)m (2014年11月24日 17時) (レス) id: c51219206a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ
| 作者ホームページ：http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/
作成日時：2014年9月24日 19時
