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: takahiro
「……ッ…!なに、するんですか…!?」
加藤は俺の胸をどん、とおして離れた。
西「…なにって、キス?」
「そんなの分かりますッ!した理由を聞いてるんです!!」
西「だからさっき言ったじゃん。お前を堕とす、って。」
「……。…やっぱりわたし先生のこと嫌いです」
だって強引にでもしないと俺のこと考えてくれないでしょ?
まずは頭の中を俺でいっぱいにしなきゃ、ね?
「……もう帰ってもいいですか、」
西「…んー、じゃあ…俺から鍵取れたらね?」
加藤が取れないようにわざと手を伸ばしているから
加藤の身長では届くはずはないのに
一生懸命飛び跳ねて取ろうとしている
「……ん…!……っと、わッ!!」
加藤がバランスを崩して俺の胸に倒れ込んできた。
ふわり、と甘い匂いがした。
長い髪から?柔軟剤?それとも体?
なんの匂いかは分からないが
クセになりそうだった。
「あっ、す、すいません!」
咄嗟に加藤は俺から離れた。
その顔が少し赤いのはどうして?
もう俺に堕ちちゃった??
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みく(プロフ) - mさん» ありがとうございます!!この作品を続けようかなと思っております\(^^)/ (2018年4月8日 18時) (レス) id: df859c7574 (このIDを非表示/違反報告)
m - 面白いです!!!続けてほしいです! (2018年4月8日 17時) (レス) id: f201cfe89c (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - はづこ。さん» そう言っていただけてうれしいです( ; ; )ありがとうございます!これからも頑張って行きますのでよろしくお願いします! (2018年4月6日 23時) (レス) id: df859c7574 (このIDを非表示/違反報告)
はづこ。(プロフ) - この作品とっても大好きです!更新頑張ってください!♪ (2018年4月6日 22時) (レス) id: 8b66f080ab (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - ゆなさん» こんばんわ!ありがとうございます( ; ; )いつ気持ちが通じるのかドキドキしていただけてうれしいです!これからもぜひよろしくお願いします!! (2018年4月6日 7時) (レス) id: df859c7574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みく | 作成日時:2018年3月30日 23時