アイドルやめて、俳優になりました4

twenty four ページ26

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side 重岡大毅




「「「ごめんっ…！！」

重岡「ええ、って」

神山「ほんまに…なんて謝ったらええか…」

重岡「やから、謝るならアイツに…」

神山「謝った。この前たまたま同じ局におったから」

中間「俺らも、なぁ？」

桐山「話したから、だからこうやってしげを呼んでん」




あいつが許したなら、俺はもう…




神山「…思ったより、ええやつやんな。矢狩くん」

重岡「へ、？」

神山「WESTって、ええグループやなー言うてくれてさ。
なによりしげをめっちゃ好きなんやろなーって」

桐山「なぁ？めっちゃしげん事心配しとったしなぁ…しげは大丈夫かー？言うて」

中間「…俺、矢狩を勘違いしとった。

噂ばっかり信じて…ほんまに情けない」

重岡「…アイツは、凄いやつやで？ホンマに…」




それからは、まぁいつも通りに飯食うて話して終わり

気分が良くなった俺は、変なテンションでとある場所に向かった





「…はぁ？笑」

重岡「いーれーてーやぁ」

「酔っ払いか？笑」



そう、めちゃくちゃええとこ住んでるAのとこ




「なんだよ」

重岡「んー？用無かったら来たらあかんのぉ？」

「いやダメじゃねーけど…なんかあったかなーって」

重岡「…あ、そういや、神ちゃんとかに会うたんやろ？」

「神ちゃん…あぁ、神山くん？」

重岡「そぉ…あと淳太とか照史」

「…まぁ、まぁ会ったけど」

重岡「そっ。




あー、俺ベッドでええわぁ」

「っ、はぁぁ？！」

重岡「ほならシャワー借りるわぁ」

「っ、とに自由だなお前は笑」





…無性に会いたくなってんもん



無性に…その笑顔が見たなってんもん…




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