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そして決戦の日。
今日はみっくんがうちに来るから、
その時にこないだ藤ヶ谷先輩に
教わったことを実践するんだ。
.
「A〜？」
私の部屋にはいってきたみっくん。
よし、始めよう。
先輩に言われたとおり
ちょっと目をうるうるさせて
上目遣いで
みっくんの着てるスウェットのすそを
ぎゅって掴む。
『ねえ…みっくん？』
「…っ」
よし、いい感じ。
『私…
みっくんにだったら
食べられちゃってもいいかな…？///」
ちょっと意味がわからないけど
藤ヶ谷先輩に言われた通りをやってみる。
すると
「っ//////」
耳まで真っ赤になって
目を逸らしたみっくん。
「おま、///それ…
どこで仕込まれた？」
『えっと…
藤ヶ谷先輩に……』
「…は？藤ヶ谷？」
急に怖い目つきでこっちを
睨み付けてくる彼。
こんなの前もあったような……。
『ふ、じがや先輩にね
相談したら教えてもらったの。』
「相談って何？」
相変わらずぶっきらぼうに言われる。
みっくん怖いよ……。
これは正直に言ってもいいのかな…？
『えっと…
せっかく付き合ったのに、
みっくんが手出してくれないって…』
「っ、なんだよそれ…」
はーって呆れたように大きくため息をつきながら
みっくんのスウェットの裾を掴んでいる
私の手を取り
そのまま指を絡められる。
ドキドキがみっくんにも
指から伝わってしまいそう…
切り出すみっくん。
「あのな？」
「俺…Aが思ってるよりずっとずっと
Aの事好きなのよ。」
『…うん。』
「めっちゃ重いの、俺。
藤ヶ谷って名前をAから聞いただけで
すっげーイライラするし。」
.
…どうしよう
すごく嬉しい。
「だから、
こんなこと言いたくなかったけど
本当はお前といると、
手を出したくてしょうがなくなる。
俺のものってAを独占したくて
しょうがなくなる。」
『……みっくん…』
「でもな、Aのことは
それと同じくらい大事にしたい。
ノリとかに流されて
お前の最初もらいたくないし。」
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きょん(プロフ) - りりりさん» こんにちは！気になっていただけて嬉しいです (*´-`) 遅くなってしまうかもしれませんが続きも書こうと思います！！ありがとうございます！ (2018年8月8日 6時) (
レス) id: f97b1d5cb4 (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - あかねさん» わ！嬉しいです（ ; ; ）了解です！笑 続きます () (2018年8月8日 6時) (レス) id: f97b1d5cb4 (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - ぴぴさん» コメントありがとうございます、！ドキドキして頂けてよかったです… //// 続きも頑張りますね！！ (2018年8月8日 6時) (レス) id: f97b1d5cb4 (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - 絵里奈さん» 初めまして！！わ〜ありがとうございます…嬉しいです！やっぱり関係性気になりますよね、笑 ご期待に添えるかわかりませんが続きもお楽しみにしていてください(*´-`) (2018年8月8日 6時) (レス) id: f97b1d5cb4 (このIDを非表示/違反報告)
りりり(プロフ) - こんばんわ(^^)続きが気になります！！楽しみにしてます！！(*^^*) (2018年8月8日 0時) (レス) id: 470bfa0b42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きょん | 作成日時：2018年8月3日 2時
