『今から恋、始めます』 (ページ12)

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まじめな話ページ12

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"何度でも塗り替えて行くハイライトじゃなきゃ物足りない"

"決して立ち止まらず飛び込む Do wait l do"

"譲れないチャンスがあるから"

"至上最高潮のShow time 夢の真ん中で"

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壱「こんなにも思いつくの凄すぎやん……」

「いつもは構想が殆ど決まってから書き出すんです。

歌詞がまとまってから上の人に出してそこからちゃんと曲にしていくんですけど」

「今回は誰が歌うか決まってますから

一応、RAMPAGEさんの事を調べて私なりに思いつくのを書いてみたんですけど………」

実際に彼らのパフォーマンスや歌を聞いてみて、今から作るこの曲にどういうの想いを込めたら迷ってた

壱「俺ここめっちゃ好き

サビになる"至上最高潮のshow time 夢の真ん中で"って

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アーティストになってステージに立つのが夢やったから

その真ん中に立ってるってさ、なんか凄いよな」

「そこは壱馬くんが歌うイメージで考えたんです。

lightningを改めて聞いて、壱馬くんが良いって思ったので

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だから楽しみにしててください」

壱「ありがとう！

是非レコーディングにも来て聞いてみてぇや」

「あ、それは大丈夫です。曲が出来た時点で私の手から離れてるので

後はボーカルの皆さんで頑張ってください」

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中々良い話をしていたのに、やっぱり冷たいAちゃん

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壱「俺、Aちゃんが来てくれたら頑張れるのに〜」

「私が来なくても頑張ってくださいよ」

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壱「つれないな〜そういう所も可愛いけど」

頬杖をつきながらサラッと言う壱馬を見ながら

「もう、やっぱり壱馬くん嫌いですｯ/////」

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その後店を出て、送って帰ると言う壱馬の誘いを必死に断るA

「一人で帰れますから大丈夫ですよ」

壱「こんなくらい時間に女の子一人で帰すわけにいかんやん」

「いや、まだ20時過ぎた所ですし、、

それに私一人暮らしですから、平気ですよ」

壱「いや、尚更アカンやん！

帰り道に変な男につけられたらどうするん！？危ないやん」

「いや、ほんとに大丈夫…………」

壱「そんな事になったら岩さんに顔向け出来ひんし、何より俺が耐えられへん！！！」

「は、はぁ………………わかりました。じゃあお願いします」