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なり!20 ページ22

そんなこんなで、5時限目の他学年との交流会は終わった。

いろんな人にチビチビ言われたけど!!!



『はぁぁぁぁぁぁぁ…』


日「すげぇ長ぇため息。」


『あ、翔陽。居たの…』←


日「いたよ。」←


あれ?なんか、こんな会話前にも誰かとしたような…


ま、どうでもいいや。←


日「どしたの?」


『あ?あぁ、いろんな人にチビって言われた。』


日「」←


及「玲ちゃーーーーーん!!!」


『爆ぜろ、モテ男。』


日「玲、言い過ぎ…」


『σ)>ω<*)テヘ で、なんだよ。』


及「あのね!玲ちゃんに、挑戦状が届いたんだって!!」


『へー…ってはぁぁぁぁぁぁぁあ!?!?

ちょっと待て!!挑戦状って誰から!!』


及「ナイトムーンって人から…」


日「ナイトムーン…どっかで聞いたことあるような…」


『あいつ!!!!』


日「あ!わかった!!

凛月だ!!」


あいつ!!!!フツー!ここまでするか!?!?

学校にまで迷惑かけやがって!!!だから、嫌なんだ!!人間てのは!!←(お前も人間ダロ。by作者)


『及川…先輩…その、挑戦状見せてくれ…さい…』


及「いいけど…なんで?」


『あ?あぁ、きっと、そこに内容とかが、書いてあるから。』


そう伝えると、「ちょっと待ってて!」と走って行ってしまった。


数分後

及「はい、これ。」


と、如何にも挑戦状的な紙を渡してきた。


【挑戦状

今宵、満月の元、君に戦いを挑む。

僕が君の元へ、向かう。

21:00、場所は、校庭がいいだろう。

必ず来い。

これは、学校側に送ったから、全員見に来るだろう?そんな所で手を抜いたら、なぁ。

もし、君が勝ったら、なんでも言うことを聞くよ。

絶対来いよ。待っている。

ナイトムーン。】


あいつ…!!!!!

クシャクシャ

僕は挑戦状を、クシャクシャに丸めた。



日「まーた、このパターンかー、で?玲。どうするの?」


『ここまでされちゃ、やるしかないっしょ。

はぁ…じゃ、夜のために僕もう寝るから。20:00になったら呼んで。』


日「わかった!頑張れよ!」


『おう。』


及「玲ちゃん!」


『なんスか。』


及「無理すんなや。((ニカ」


『ういっす。』

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作者名:黒鷺夜@国見は俺の嫁。 | 作成日時:2017年5月23日 17時

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