手合わせ ページ9
貴方side
ゾムさんは攻撃を避けられると少し体勢を崩す。しかし、すぐに立て直してしまうので、一瞬の間だ。そこを突く。
いまさっき心臓への攻撃を避けた私は、まだナイフを前に突き出す状態のゾムさんの方へ振り向き、少しだけ体勢が崩れた瞬間。その隙を______突く！！
私はゾムさんの上に乗る体勢で床へと締め付け、ゾムさんの首へとナイフを運んだ。
『ふふっ、私の勝ち、ですね？』
cn「し、試合終了！！！！勝者Aちゃん！」
『ショッピ兄〜勝ったよ〜！！』
zm「嘘.....やろ！？」
あれ？今度こそ怒っちゃったかな？
zm「なんや今の！！全く見えへんかった！どうやってやったん！？」
なんて。全然怒ってませんでした。
kn「お前.....ゾムに勝つなんて何もんや？」
shp「そりゃそうですよ。だってAは空手の世界大会優勝してんですから。」
ut「えぇっ！すご！！で、からてって何？」
cn「いや、知らないのに驚いたんですか。」
『私達がいた世界でのスポーツ(？)みたいなやつで、戦闘用ではないですけど、なんて言うんだろ.....強いて言うなら、武道ですね。護身用の戦い方みたいな感じです。それの世界大会にでて、優勝したんです。』
sha「とりあえず、めっちゃ強いってこと？」
『まあ、そうですね。』
shp「さすが俺の妹。」
『はいはい。』
os「とりあえずさ、服ないんやろ？したら、ショッピ君と街で買い物してきたら？グルッペンには言っておくから。」
『いいんですか？ありがとうございます！』
shp「すいません、何から何まで。」
os「大丈夫めう。その代わり、今度一緒にお茶会するめう！」
『分かっためう〜！』
shp「(✽´ཫ`✽)ｸﾞﾊｯ」
『お、お兄ちゃん！？』
shp「大丈夫。それより早く街行こう。」
『うん。じゃあみなさん、行ってきます。』
all「「「「行ってらっしゃい。」」」」
〜街に移動中〜
『ショッピ兄。』
shp「ん？どした？」
『ショッピ兄はさ、何で幹部になれたの？』
shp「あー、まあ、俺も少しは鍛えてたし、妹に負けないくらい強くなりたいって思うのは普通やろ？」
『にしても、幹部って相当強くないとダメなんじゃないの？』
shp「そうやな。でも、少し鍛えるって言ってもAに負けないって言うのが本当の目的じゃなくて、Aを守りたいって言うのが真の目的やからな。結構兄ちゃん頑張ったんやで。」
『ショッピ兄.....。ふふっ、ありがとう！』
shp「おわ、急に抱きつくなし！」
『えへへ。』
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みるくてぃー(プロフ) - 喰べれる夢さん» ありがとうございます！そうですね、次の更新時に付けようと思います！わざわざ教えてくれてありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年4月28日 12時) (
レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
喰べれる夢 - 読んでて楽しいし面白いです…！ 「癒しの少女」の前か後に【wrwrd】や【d！】みたいのを付けた方が良いんじゃないでしょうか、何か理由があり付けて無いのなら申し訳ございません。(急にすみません) 更新頑張って下さい！ (2020年4月28日 2時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
mikity2078(プロフ) - kizu0905mさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年1月13日 0時) (レス) id: 74d69f8fb6 (このIDを非表示/違反報告)
kizu0905m(プロフ) - めちゃくちゃ好きや……………お前プロかぁ??←何言ってんだこいつ……でも凄くこの小説好きっス!!これから更新頑張ってください!! (2020年1月12日 21時) (レス) id: 6deabcdde1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - 発狂wwあ、更新されていた小説見ました！最後のシッマ、シャオちゃんの会話？面白かったですw (2020年1月7日 22時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2020年1月2日 22時
