検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:32,185 hit

2 ページ2

真翔サイド



ふと気が付くと、
見慣れた天井が視界に広がる




あれ?



ここ、広臣の部屋、だよな?



何で俺、ここに・・・





臣「真翔?」



頭が混乱状態の中に、愛しい人の声がして
その方をゆっくりと向くと、
心配そうな顔をして俺の手を握ってる広臣の姿が視界に広がる



『広臣・・・』



その途端に、
さっきのことがよみがえってくる




臣「おはよう、真翔。・・・何があったか、覚えてる?」




その問いかけに頷くと、
「そっか」と優しく微笑まれた




臣「今日はもう少し休もう。話はそれからね?」




そういって起こそうとした俺の体を
そっと制した



臣「大丈夫。眠るまでいるから安心して。おやすみ」



おなかのあたりをポンポンと優しくたたきながら
そういう彼の温かさに一気に眠気が襲ってくる



休もうと言われたからいいか、と
眠気にあらがうことなく瞼を閉じた








もう一度目が覚めたときは、
窓から差し込んでいた光が消え、もう夜なんだと自覚する




隣を見ると、さっきまでいたはずの広臣の姿も見当たらず




リビング戻ったのかな・・・



俺も行こうかな、腹減ったし




起き上がると、
長時間横になっていたからか、貧血のような感覚に陥る



それが落ち着ついて、ゆっくりとベットから降りる



まだふらふらするから壁を伝って
リビングに繋がる扉を開くと
眩しい光が差し込んできて思わず目を瞑った





目をならして中に進むと、
これまた見覚えのある人たち

臣「真翔!呼んでくれれば行ったのに・・・」

『大丈夫だよ、ありがと。みんな、何でいるの?』

リビングの机には、三代目のメンバーとHIROくんと篤兄の姿

心配そうな広臣の頭をなでて、一緒に皆のところまで行く

HI「大丈夫か、真翔。」

『うん、たいしたことないよ。』


そういってソファに腰を下ろすと、
その隣にくっつくように広臣も座った

その行動に、この場にいるみんなに笑顔が見えた


篤「登坂ってあんなに甘えたなんだ笑」


HI「ほんとだよな笑普段あんなにクールなのに笑」


直「ギャップってやつですよ笑」


己「真翔くらいじゃないですか?あんなに臣に甘えられるの笑」


健「可愛いやないですか笑」


E「臣、やばいね!笑」


隆「可愛い〜♡」


やっぱりこの人だけなんかおかしいんだよな笑


岩「ファンに見せてあげたいっすよね、これ笑」


臣「いいじゃんべつに・・・」


みんなにからかわれて少し不貞腐れたまま俺に抱き着いてきた

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
177人がお気に入り
設定タグ:EXILETRIBE , 登坂広臣 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mii(プロフ) - 夏ANAさん» オッケーです!大丈夫ですよ!では、12時から14時にボードに提示しておきますね。 (2020年1月16日 10時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏ANA - ごめんなさい!急用が入って見れなくなってしまいました!本当に申し訳ないのですが、16日の12時から2時までにもう一度提示していただけないでしょうか? (2020年1月15日 23時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 夏ANAさん» ありがとうございます。私のボードまで飛んでくだされば、提示しておきましたので、分かるはずです。めんどくさい仕組みですいません。16時までには消すので、早急にご確認ください。よろしくお願いします。 (2020年1月15日 15時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏ANA - 15日の3時半から4時までです (2020年1月15日 15時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - seiraさん» seriaさんのメッセージに送信しました。お手数ですが、そちらをご確認ください。 (2020年1月13日 12時) (レス) id: cc1aa925b9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:SAINTLAURENT | 作成日時:2019年5月18日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。