防衛省の女〔名探偵コナン/降谷零〕 (ページ6)

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Ｎｏ．5 ページ6

1歩、男に近づいた。
そして、
男のナイフを持ってる手を抑え素早く奪い背後へ回る。
そのナイフを男の首にギリギリ当てて

さくら「本気で殺れもしないのに殺すなんて言葉使っちゃだめですよ？それにこのナイフは食べ物を切る為であって人を傷つけるものじゃありません。(黒笑)」

思いっきり死なない程度に首を絞め気絶させた。

未来「あら、ビビって気を失ったみたい笑笑
店員さん〜警察呼んでください!!」

安室「もう呼びましたよ！それにしてもびっくりしました。」

コナン「お姉さん強いんだね！！何かやってたの？」

未来「坊やは肝が据わってるね。普通ならさっきの状況みて怖くて私に話しかけて来ないのに」

コナン「あははっ。」

「すみません!!警視庁の高木です。」

未来「あ、どうも。河野さくらです」

高木刑事「男を取り押さえたのはあなたですか？」

未来「はい、そうです。と言ってもちょっとビビらせたら気絶しちゃって特になんもしてないんです…苦笑
呼んでくれたのはそこの店員さんですし」

高木刑事「凄いですね…なにかやられてたんですか？お仕事は何を？」

未来「いえ、特には。護身術程度ですよ。仕事は公務員をしてます。」

高木刑事「そうですか、分かりました。この後事情聴取させて頂きたいので署まで来て貰えますか？」

未来「あ〜ごめんなさい!!この後私重要な仕事がありまして後日でもいいですか？」

高木刑事「分かりました！後日ご連絡しますね！」

警察官達も帰って行った。