防衛省の女〔名探偵コナン/降谷零〕

Ｎｏ．13 ページ14

未来「はっ…はぁはぁｯ…ｸﾞｯ(自分の胸あたりを抑える)」


蘭「河野さん？大丈夫ですか？顔色が…」


コナン「どうしたの？！」

安室「どこか具合が悪いのですか？！」


未来「はぁｯ…だ、大丈夫よ、、なんともなｯ…」


蘭「救急車呼んだ方が…!!」


未来「…ｯ駄目よｯ!!救急車は…」


緋山「どうしたんですか!!さくらさん!?」


未来「優…カバンに薬が…ｸﾞｯ」


緋山「何があってこうなったんですか！？」
脈を測りながら


安室「いえ、突然苦しみ出したので…焦」


緋山「病院に行きましょう？さくらさん？送りますから」


未来「病院はいいから！ｯ…早くカバンから薬を！」


緋山「ｯ…分かりました!!、、これですね？どうぞ。」


安室「白湯です｡良かったら。」


未来「ありがとう。」薬を飲む、、


緋山「大丈夫ですか？」


未来「ええ、もう落ち着いたわ。
ごめんなさいねお騒がせしてしまって…」



園子「何処か身体悪いの？」


未来「持病なんですよ笑笑
気にしないでください！」


コナン「このお兄さんがさくらさんと待ち合わせしてた人？」


緋山「ああ。俺は緋山優です。遅れてすみません…」


コナン「さくらさんとはどういう関係なの？お仕事はお医者さん？」


未来「この人はわたしの後輩それだけよ。仕事はお医者さんじゃないわ」


コナン「脈をはかってたからてっきり…」


緋山「あはは、、面白いね。俺は残念ながら医者ではなく自衛官だよ。さくらさんとは高校の先輩後輩でね笑笑」


安室「自衛官ですか…｡!!」


蘭「凄いですね！かっこいい！」


園子「エリートとエリートかぁ〜」


コナン「自衛官って色々あるけどさ、、」


緋山「しーっ｡僕は所属を言えないんだ。でも現場で指揮をとってるよ(小声)」



未来「さぁ、行くよ優｡」


緋山「はい！今日は家まで送りますよ」



未来「またね。」


安室「またいらしてくださいね！」

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