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後悔18＿＿＿side.ヴァサイエガ ページ18
黒田「ねぇ！わた！！」
渉「え、なに、どうしたの」
黒田「これ、、！」
そう言って焦った様子の黒田が見せてきたのは檜山の筆跡で書かれた遺書のようなものだった。
＿＿＿＿＿
Aへ
俺のことを好きになってくれてありがとう。
俺の恋人になってくれてありがとう。
世界で一番愛してました。
そしてこれからも世界で一番愛すると誓います。
わがままを言っても許されるなら、もう一度俺の恋人になってください。
次は絶対に寂しい思いはさせない。
だから、ちょっとだけ待ってて、すぐに見つけ出すから。
光成より
￣￣￣￣￣
渉「え、、ちょ、これってもしかして、、遺、、書、？」
黒田「、、遺書、？やばくない、、？」
渉「やばいって、これ！檜山自 殺しようとしてんじゃないの？！」
黒田「？！、嘘でしょ！？早く探しに行かないと！！！」
俺と黒田は慌てて檜山の家を出て、檜山が行きそうなところを二手に分かれて手当たり次第行くことにした。
後悔19＿＿＿side.檜山→←後悔17＿＿＿sideヴァサイエガ
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作者名：なの | 作成日時：2023年12月12日 1時
