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浦田side



Aがスマホを見ながらニヤニヤしている。
料理来たのに。





う「A、料理来たよ」





「……マジか!分かった。食べる」




やっとスマホを置いて料理を食べ始める。





う「そのハンバーグ美味しそう。ちょうだい」





「やだ。あげない」




う「じゃあ今日の食べた物とブレスレットのお金全部払ってもらう。」






「それはいや!」





と言いハンバーグを一口サイズに切ってパスタの横に置いた。


ピコン



Aのスマホが鳴る。すぐに見るが文字を打つ様子がない。



う「A、ご飯中にスマホ触るのはよくねぇだろ。置け」




「やだ。幸せなの」



スマホから目を離さずにニヤニヤしながら言い返してくる。




う「じゃあもういいや。」





俺はそういってAのスマホを取り上げた。 “あっ(゜O゜;!” という顔をしている。可愛いなぁ





う「早く食べて帰ってゲームしようぜ」





「…分かった。
私、イカちゃん強いから」





う「ふーん。俺も負けないし。」





他愛な話をしてご飯を食べ終わる。
お会計を済ませて店を出たと同時にスマホを返した。




「ありがとー!」





すぐさま文字を打つA。こっそり覗き見をすると、




A志麻さん、お疲れ様です!センラくんから貰いました!


志麻おK!よろしくなぁ



Aよろしくです!


志麻今度遊びに行かん?2人で



A2人でですか?できれば郊外学習の前がいいです。)



そこで会話が終わっていたが複雑な気持ち。





「あっ!見たの?」





う「見てねぇよ。行くぞ」





俺の家について、母さんに事情を話して俺の部屋に行く。
Aは緊張していてガッチガチ。





う「ここ、俺の部屋な。突き当たりがトイレで。……制服ハンガーにかけるよな。ちょっと待って」



クローゼットからハンガーを出しAに渡す。
ブレザーをかけてもらっている間にお風呂上がりの服を準備する。





「…ねぇ。弟さんが呼んでるよ」





Aに声かけられるまで分からなかった。






う「あぁ。じゃあ行ってくる。ブレザー、クローゼットの開いてるところにかけて。
ゲームしてていいから」





俺は部屋を出て弟のところに行った。




‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


更新出来なくてすみませんでした
23日〜26日まで修学旅行行ってました

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設定タグ:歌い手 , うらたぬき , 志麻   
作品ジャンル:恋愛
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mikazuki(プロフ) - みはぎさん» ありがとうございます! (2019年6月27日 18時) (レス) id: da932e881f (このIDを非表示/違反報告)
みはぎ - 完結おめでとうございます。お話と作者様が大好きです!!次の作品も楽しみにしています。無理だけはせずに頑張って下さいね!!陰ながらですが応援させていただきます!! (2019年6月26日 23時) (レス) id: 5d5b1bd419 (このIDを非表示/違反報告)
はないろず。(プロフ) - コメント失礼します、番外編と言うかリクエストになってしまうんですけど、男子部屋?に夢主ちゃんと、まみちゃんが忍び込んで彼氏さんに会いに行くみたいなことしてほしいです、設定とか話上無理だったら全然大丈夫です!ご検討お願いします (2019年6月21日 20時) (レス) id: 0c2944fae4 (このIDを非表示/違反報告)
LOL-ロルフ-(プロフ) - 最後どういうことですか?応援しています!頑張ってください! (2019年6月5日 2時) (レス) id: 9604b8e313 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mikazuki | 作成日時:2019年2月3日 13時

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