天ノ弱【呪術廻戦】

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夏油｢……あの日？？｣






少し沈黙が起きる









『…星漿体のこと………





もう聞いたと思うけど…』




夏油｢新しい星漿体と天元様の安定のことは

聞いたよ…｣





『！……そっか…




その事だけど……





傑くんさ……

非術師のこと…』



夏油｢A…｣

『……』


夏油｢Aは、非術師のことをどう思う｣



『…！…私は……


私は


非術師は守るべき者達だと思ってた』


夏油｢…？思ってた…？｣


『……別にね…非術師みんなを
守ろうとは思ってないの



呪いで殺される運命の人だっているし





それに…お母様と約束したの




非術師の者の命と

大切な人の命


選ぶんだったら自分が守りたいと思った方を

守りなさいって』



だから


『守りたい者が居たら


そっちを全力で守る！！


自分達が命かけて呪いと戦ってる理由なんて









それぐらいしかないでしょ？？』









''非術師の道具ではないのだから



自由でいいじゃん''

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