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タッグ ページ42
貴女side
貴女「三日月これを…」
三日月「通信機？」
貴女「GPS付きのイヤホンマイクみたいなものだよ。私はここの公園のベンチこのコロニーの監視カメラを徹底的に洗う。リュウはいつも通り私と…」
と言うとリュウがニヤッと笑った。
組織の時と同じタッグ懐かしく思っているのだろう。
貴女「三日月は一人でも大丈夫？私達も情報集め次第そっちに行くから」
三日月「分かった。頼む」
携帯型のパソコンを開く、小さくても高性能だ。
貴女「リュウ周辺警戒。ないとは思うけど、逆探知する奴がいるかもしれないからね。」
リュウ「了解」
あれから監視カメラの履歴などを漁っていると...
貴女「...見つけた！」
私も耳元につけてるイヤホンマイクを介し、三日月に通信を繋げた。
貴女「三日月聞こえる？」
三日月『聞こえるよ』
貴女「最後にアトラ達が確認された場所を言うね。場所は…」
三日月『分かった。』
貴女「ここから近い。私達もすぐ行くね！」
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作者名：美歌 | 作成日時：2016年5月12日 0時
