【鉄血のオルフェンズ】鉄華団の元情報屋の少女Part2 【完】 (ページ40)

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責任と本当の兄弟ページ40

貴女side

三日月達は外で待機

貴女｢服って言ってもどんなのがいいんだろ...｣

クーデリア｢私も一緒に選びます。｣

貴女｢ありがとう！｣

クーデリアはとてもセンスがよく、私に似合う服をピックアップしてくれた。

クーデリアが選んだものを私は買った。

クーデリア「ごめんなさい、お待たせしました。」

貴女｢おまたせ！｣

三日月｢結構買ったんだね｣

貴女｢まあね！何の話してたの？」

フミタン「責任について話をしていただけです」

貴女「責任…か…」

責任にも色々な形があるな…

部下の失敗を上司が責任をとる。

自分の不祥事で責任をとる。

さまざまだ。

クーデリア「ビスケットさんはお兄さんに会えたんでしょうか？」

三日月「分かんないけど、会えてたらいいね。昭弘のときみたいなのは嬉しくないからさ」

貴女「三日月…」

クーデリア「…そうですね。そういえば三日月と団長さんも時々本当の兄弟のように見えますよね」

三日月「そう？」

貴女「うん！それ分かる！」

リュウ「俺も思う…」

三日月「オルガはもっと…。なんて言えばいいかよく分かんないや」