テイワズの整備 ページ48
貴女side
テイワズの整備士「まさかバルバトスをこの手でいじれる日が来るなんて…!
この美しいフレームデザインっ!
幻のツインリアクターシステムっ!
OSの
ヤマギ「うわ〜もうバラされてる…」
おやっさん「俺が着いたときにゃものこの様だ」
ヤマギ「あのっ!これってそんなにすごいんですか?」
テイワズの整備士「すごいも何もっ!こいつは厄祭戦を終わらせたともいわれる七十二体のガンダム・フレームのうちの一体なんだよっ!!
ただ資料が少なくて今じゃ幻の機体なんて呼ばれてるっ!
そんな機体を予算上限なしで整備出来るぅぅ!!」
と感激している整備士。
そんなにすごいんだねバルバトスって…
ヤマギ「そうなんですか?」
おやっさん「なんでも三日月がテイワズのボスに気に入られたらしい。」
テイワズの整備士「見てて下さいっ!消耗品全交換はもちろん!
フレーム!リアクターの再調整!
集められるだけの資料を集めて、かんっぜんなバルバトスをご覧にいれますよぉ!!!」
貴女「すっごい気合いの入り方だ…」
シノ「ようっ皆の衆俺も手伝うぜー」
貴女「シノ…」
おやっさん「おめぇ式は?」
シノ「ちょっと寝過ごしちまってよう…それにこっち人ですくねぇだろう?」
貴女「寝過ごす…?」
おやっさん「なんかおめぇ…ツヤツヤのてっかてかだなぁ」
まさか…
シノ「まぁ久々に良い汗かいたっつうかさぁ!」
おやっさん「なんだそりゃ」
貴女「シノ不潔!!!!!」
整備士「…って、Aさん!Aさんじゃないですか!!」
貴女「はい?」
整備士「あの有名な天才ハッカーだって!!」
ありゃーなんで知られてんだ?
まさか、余計なことあの人言ってないよね…?
貴女「どうも…」
とりあえず挨拶すればいっか…
まぁとにかく、私もバルバトスの整備手伝いますかっ!!
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作者名:美歌 | 作成日時:2016年4月3日 0時