【鉄血のオルフェンズ】鉄華団と元情報屋の少女 Part1 【完】 (ページ26)

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最高な仲間達にページ26

貴女side

三日月「なんだそんなことか、もっとヤバイのかと思った」

なーんだという表情を見せる三日月。

ビスケット「でも情報屋をやっていたっていうのには驚いたな…」

ビスケットはキャップをかぶり直す。

貴女「ずっと話さなくてごめん…」

三日月「なんで謝るの？謝る必要ないじゃん」

三日月は予想外の言葉ばかりかけてくる。

三日月「なに？嫌われるとでも思った？」

私は小さく頷く。

三日月「嫌うわけないじゃん。っていうかそんな要素一つもなかったし」

私は嬉しかった。

嫌われるってずっと思っていたから、だから三日月がそう言ってくれて本当に嬉しかった。

私、また最高な仲間達に巡り合うことが出来た…！

ビスケット「ちなみに弟君は…」

貴女「弟は今学校に通ってるの、あの子はほんとに頭が良くて学校でも一番の成績を取ってるって」

ビスケット「へぇすごいね」

貴女「うんっ自慢の弟だよっ！」

三日月「Aに弟か…どんな子だろ…」

貴女「運動神経がすごくいいよ。そういう部分では三日月に似てるかも…」

三日月「ふーん」

皆に話してなんか気持ちが楽になったや…

良かった話して…