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「純喜のせいで怒られたじゃん…」



純 「は、何で俺のせいやねん」



「純喜の声がでかいからー」

前でやいやい言ってる純喜は無視して仕事に取り掛かろうとすると


瑠 「ふふっ、」


ん?あれ?なんかいま白岩さんが天使みたいに見えたな??


瑠 「本社勤務、めちゃくちゃ緊張してたんですけどほぐれました笑。いい同期がいてよかったです」


となんとも嬉しい言葉をかけてくれる白岩さん。



純 「敬語外そ!同い年やし、なあ?A」



「あ、うん、全然!白岩さんが良ければ!」



瑠 「あ、ほんと?じゃあお言葉に甘えて笑。2人も俺のこと名前で呼んでよ」



純 「おう!瑠姫!よろしくな!」

またデカい声を出して上司に睨まれているのは教えないでおこう。
わたしは静かに作業に取り掛かるぞ〜…


瑠 「え〜っと、Aさん?で呼んでもいい?」


「あ、いや全然!なんでも!」


純 「さん付けとかええから呼び捨てでよんでや!」


何で純喜が答えるのか分からないけど、まあいいだろう。
白岩さんもわかった笑。と言ってることだし。



瑠 「よろしくね、A」


スギュゥンと心が撃たれた音がした。
あれ、わたし死んでない?大丈夫?これ。


こんなイケメンに爽やかスマイルで名前なんて呼ばれたらそりゃもうヤバい。
さっきから部署の女性たちがわたしを見る目もヤバい。


「あ、うん、よろしくね、白岩くん、?」


というと白岩くんは私のことをちょっと不機嫌な顔をしながらジッとみつめる。

え?え?なに?ボーナスタイム??始まった、?


「え、っと…」


イケメンに見つめられるなってこんなにドキドキするんだ…
今日ちゃんとマスカラしとけばよかった…


瑠 「名前ー、違う」



「え、名前?」



瑠 「うん、名前」



もしかして、下の名前で呼んでほしいということなのか…?
そうなのか…?


「あ、る、瑠姫くん…?」


そういうと頷きながら満足そうな顔をしてまたパソコンに目を向けた。


どうやら正解したようだけど…
私に下の名前で呼んで欲しかったってことだよね…?



意外とお茶目なところもあるんだ。
さっきも見つめられると恥ずかしいって言ってたし。

あれだけかっこよかったら慣れてるものなのかなって思ったけど…


この心臓のドキドキはイケメンに見つめられたからなのか、違う理由なのか。



その後の仕事は全く身が入らなかったのは言うまでもない。

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しおづけ(プロフ) - フランとベルさん» 推しの誕生日がライブって凄いし嬉しいですよね…!私にも嬉しい言葉ありがとうございます!!❤︎ (2021年11月24日 8時) (レス) id: 2a9943a81a (このIDを非表示/違反報告)
しおづけ(プロフ) - はなさん» うわああ!教えてくださってありがとうございます…!! (2021年11月24日 8時) (レス) id: 2a9943a81a (このIDを非表示/違反報告)
フランとベル - JO1いいですよね!私、瑠姫くん推しなのでこの小説めっちゃ嬉しいです!瑠姫くんの誕生日にライブあるって最高かよ……って思ってました (2021年11月23日 21時) (レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……! (2021年11月23日 11時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しおづけ | 作成日時:2021年11月21日 19時

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