◯ ページ2
しごできイケメンが異動してきて、まさかの私の隣って…
漫画かなにか…?
まあ、私の隣が空いてるのは先月先輩が寿退社したからなんだけど。
瑠 「よろしくお願いします」
思考を巡らせてる間に隣に座って挨拶をしてくれるイケメン。
うわあ、なんかほんとに王子様って感じの透明感…
キラキラのエフェクトが後ろに見える。
純 「よろしくお願いします!河野です!」
と元気よく挨拶する純喜。
イケメンをじっと見てる場合じゃない!と首を振りわたしも白岩さんに挨拶する。
「渡辺です、よろしくお願いします。わからないこととかあったら気軽に聞いてください!」
瑠 「ありがとうございます、助かります」
前で、いやーほんま白岩さんかっこええなあとかめちゃくちゃ話しかけまくってる純喜なんか目に入らないほど白岩さんは輝いて見える。
周りにイケメンがいるっていいよね!目にいい!!
純 「おい、さっきから見過ぎやろA笑」
「え、なにが??」
純 「白岩さんのこと見過ぎやって笑 」
「えっ、そんなみてた!?」
うんうんと頷く純喜と、少し恥ずかしそうな顔をする白岩さん。
「あっ、えっとごめんなさい、オーラがあまりにもすごいので…気をつけます…」
何やねんオーラって笑。と笑いながら言う純喜をキッと睨む。
瑠 「あ、全然大丈夫ですよ、嫌とかじゃなくて恥ずかしいというか…笑 というか、お二人は仲良いんですね」
優しく言ってくれる白岩さん。
イケメンは心の中までかっこいいんだなあ。
ありがとう。と心の中で合掌しておいた。
純 「同期だからっていうのもありますけど、仲良いかって言われると、ちゃうなあって気しますね」
「おい、純喜が言うな。わたしのセリフ。」
瑠 「仲良いじゃないですか笑」
おい、純喜の変なボケのせいで仲良いと思われたじゃないか。
いやまあ実際仲良いとは思ってるんだけど。
「そういえば白岩さんは入ってどれくらいなんですか?」
瑠 「ちょうど3年くらい?ですかね」
純 「え、新卒ですか?」
瑠 「あ、そうですそうです」
純 「じゃあ同い年かな?俺らも入ってちょうど3年なんすよ。」
「97年生まれです??」
瑠 「え、じゃあ同い年ですね笑」
純 「えー!同期増えたな!俺98だけど早生まれなんで」
そんなこんなで同い年と発覚した私たちは盛り上がり、この後上司にうるさいと怒られたのであった。トホホ…
324人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しおづけ(プロフ) - フランとベルさん» 推しの誕生日がライブって凄いし嬉しいですよね…!私にも嬉しい言葉ありがとうございます!!❤︎ (2021年11月24日 8時) (レス) id: 2a9943a81a (このIDを非表示/違反報告)
しおづけ(プロフ) - はなさん» うわああ!教えてくださってありがとうございます…!! (2021年11月24日 8時) (レス) id: 2a9943a81a (このIDを非表示/違反報告)
フランとベル - JO1いいですよね!私、瑠姫くん推しなのでこの小説めっちゃ嬉しいです!瑠姫くんの誕生日にライブあるって最高かよ……って思ってました (2021年11月23日 21時) (レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……! (2021年11月23日 11時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しおづけ | 作成日時:2021年11月21日 19時