今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:8,618 hit
小|中|大
いつもと同じ過ごし方 ページ24
貴女side
夜
いつもと同じ過ごし方
一緒に本を読んで
何気ない話をしている…
こんな風に過ごすことが出来なくなる。
明日の早朝にリオネスを出る。
みんなと離れたくない。
遠征任務から外れたい。
けれど、七つの大罪の中から私が選ばれた。
任命されたからにはやり遂げないといけない。
みんな私を頼ってくれてる。
最初はあんなにみんなと溶け込めてなかった私が今では頼られる存在になれた。
嬉しいはずなのに…
それが嫌だ
貴女「頼られなければいいのに…」
口に出してしまった。
こんなの言っちゃ駄目なのに…
貴女「ねぇゴウセル、私達離れてても大丈夫だよね?別れたりなんかしないよね?」
ゴウセル「ありえないな。俺は何があってもAを想い続ける。」
そう言ったゴウセルはとても真剣な瞳だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
118人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美歌 | 作成日時:2018年6月3日 15時