“さよなら” ページ7
貴女side
貴女「ごめん…本当に…」
二人を優しく抱き締めた。
貴女「ごめん…ごめんね…」
と涙を流す。
すごく申し訳なく思った。
…本当に
ごめん。
ユーリ「もういいんだよ…」
ユーキ「泣かないでよ」
と抱き締めてくれるユーリとユーキ。
貴女「ありがとう…大好きだよ」
***
貴女「もう大丈夫。
元の、大罪人としてさっきと同じように扱って…」
ユーキ「…分かった」
貴女「でもこれだけは言わせて
ユーリとユーキは私にとって大切な姉弟。
大好きだよ。ずっと…」
私がそう言うとユーリ達は何も答えてくれなかった。
するとユーリが言った。
ユーリ「お姉ちゃん。
この前私が剣を引けなかったのは、
お姉ちゃんと会うのがいきなりだったから、お姉ちゃんと戦う覚悟はしてた。
けど、いざとなると無理だった。
でも今は…
聖騎士として言います。
次会った時は私達は容赦なく貴女を切る。
覚えておいて下さい。
と言うとユーリとユーキは背を向けた。
そして
“大好きだよ私のお姉ちゃん。さよなら”
“俺も大好きだよお姉ちゃん。さよなら”
二人はそう言って去って行った。
私はその場に泣き崩れた。
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りこ>∀< - 美歌さん» お話のネタ考えるの難しいですよね(´∀`)こんなに書けるなんてスゴいです*><*更新待ってます! (2015年3月14日 3時) (レス) id: 89d86d3723 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - りこ>∀<さん» 初めまして!美歌です!Part1からずっと見ていて下さるなんて光栄ですっ!めちゃ嬉しいですっ!(≧∇≦)これからも頑張って書いていきます*\(^o^)/*応援よろしくお願いしますっ! (2015年3月14日 3時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
りこ>∀< - 初めまして!私『りこ>∀<』と申しますっ!この作品パート1からずっと読んでいます♪もう、ゴウセルにキュンキュンしてヤバイです//これからも頑張って下さい.・* (2015年3月14日 3時) (レス) id: 89d86d3723 (このIDを非表示/違反報告)
トモエ - 美歌さん» はい!ありがとうございます! (2015年3月9日 22時) (レス) id: 2d22a3098d (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - トモエさん» トモエさんこんにちは、コメントありがとうございますっ!とても嬉しいですっ!トモエさんの好み。小説のアイデアの一つにさせてもらいますっ!絶対と言っていいほどどこかで使いますwwその時は楽しみにしていて下さい!頑張って書きますっこれからも応援お願いします! (2015年3月9日 21時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美歌 | 作成日時:2015年3月8日 12時