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45 セメントに沈めてやろうか ページ28











体育館から出てきた弟に驚く影山と日向くん。

日向くん牛島知らなかったくせに弟のことは知ってるんだ?


なんて思っていたら「なんで九条もいるんだよ!」となぜか私に掴みかかってきた影山に私も九条だけどね!と思いながら説明する。




『弟氏は牛島に誘われて白鳥沢の練習試合に混ざってたの。私はそれで帰りの電車にのる金を忘れやがった弟氏迎えにきたの』




出来るだけ分かるように砕いて説明すると影山とついでに日向くんも分かってくれたらしい。

良かった。



その後早速弟が「影山先輩なんか雰囲気変わった??」と絡み始める。

それに意味不明に怒鳴ってる影山に私もう帰っていいかな?


そう思いながら放心してた。





のに。


気づいたら牛島と日向くんも巻き込んでいて一触即発の空気って。

なにがあったの。


取り合えず私が動いても喋ってもいけない空気だとは分かった。

これ絶対重要なシーン。



シンとした空気の中、日向くんが口を開く。







「__青城が “ヤせた土地” なら俺たちはコンクリートか何かですかね??」

「セメントセメント」

『黙りなさい!』



水や砂がコンクリートになるために必要な物質の名を言い出すKYな弟を思わずぶん殴った。


そんな私たちに構わず牛島に向けて威圧感を出す日向くんっょぃ。

そして私たちをチラッと見てから口を開く牛島もっょぃ。

無視してくれてありがとう。




「…何か気に触ったのなら謝るが、青葉城西に負け県内の決勝にも残れない者が何を言ってもどうとも思えん」

「謝る気なくね?」

『だから黙れってお前』



相変わらずの弟の緊張感のなさに私が泣く。

帰りたい。


なんて白目を剥いていたらダダンッ!という音と共に大学生のスパイクが体育館の床に大きくバウンドしてこちらに飛んできた。


それに取ってくれ、という大学生に牛島がボールに手を伸ばす。




が、そのボールに牛島が触れることなく。







「おー、すげ!」

『もう喋ってていいよ』



日向くんがボールを奪うように取り、宣戦布告のようなセリフと共に牛島にボールを押し付ける。

牛島のあんな顔、久々に見たわー。


取り合えずマジで私もう帰るわ。

イラストるああああ→←44 天才と天才【弟主】



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(プロフ) - 番外編おもしろかったです。コメントめっっっちゃ遅くてすみません。応援してます。 (2016年8月21日 7時) (レス) id: 56602a1313 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨 - 155cm!?私、小4でそのくらいあった……… (2016年3月3日 21時) (レス) id: e9021b85da (このIDを非表示/違反報告)
えるの - 東京喰種、好きなんですか!?私、凄い好きなんですよ!!この作品、とても面白いので、頑張ってください!! (2016年2月13日 22時) (レス) id: 963cfa1c8e (このIDを非表示/違反報告)
月璻(プロフ) - こっ…!こちらこそありがとうございました!!(サブタイトル) (2015年2月15日 14時) (レス) id: 5753057bb1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めっちゃ面白い!!赤葦さんいけめん← (2015年1月6日 1時) (携帯から) (レス) id: aee8a68fae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未確認歩行物体 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2014年10月4日 16時

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