最強が土下座してきた

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『人様の家に許可もなくズカズカ入り込んで、

恥を知りなさい』







つい、技を使ったのが原因かヤンキー達はピクリとも動かない




やりすぎた....まぁいっか

朝ごはん食べよ、とその日はそのまま道場に戻った








＿＿次の日、学校へ行こうと玄関を開けると

昨日のヤンキーの姿が



また、か？








『なに、まだ喧嘩売る気？』








少し煽るように言葉を掛けると

ヤンキー達はザザザｯｯと頭を下げだした




.......え









「おはようございます！！姐さん！！！」









いや....え？


どうやら圧倒的人数差だったにも関わらず
負けたことに感銘を受け、ぜひ番長に....とのことらしい









『い、嫌だよ。めんどくさいし、ヤンキーなんて』


「そんなこと言わずに！！」


「「「「姐さん！！！！！」」」」










はぁ....










＿＿＿＿＿それからAは中学で番長として恐れられた











「＿＿＿っていう話をしてたんだよ」


『番長って言っても喧嘩はしてないけどね』








「んーと、とりあえずよく分かんないけど




中学のかわいいAに俺も会いたい！！！！」



「「『重症』」」









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