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�� ページ27
樹side
今日は久々のバイトだ。
学校での行事に追われていてなかなか入れていなかった。
やっと区切りがつき、シフトを入れると
きょもも入っていた。
俺ときょもは小さい時からの知り合いだ。
なにかと守ってあげたくなるようなやつだが
意外に男らしいところもある。
俺が高校に上がるときに引っ越しメールだけでのやりとりだったが、
大学に入りバイト先が同じでまた再開したのだ。
バイトになかなか入れてなかった俺は
きょもに久しぶりに会えることにワクワクしていた。
樹「終わったらメシ誘ってみるか。」
話したいこともあるし、
さしで飲みも悪くない。
そんなことを考えながらバイトに向かった。
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作者名：美香 | 作成日時：2020年3月26日 22時
