大丈夫だよ [原石] 短編集 (ページ23)

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Ⅲ ページ23

大我side

病院に着き待合室まで移動した。
受付は優にぃが済ませてくれたみたい。

優「ほら、しんどいんだろ。
こっち寄りかかってていいから。」
大「ありがと、、」

優にぃの肩に頭を置かせてもらう。

看「大我さーん。1番のお部屋にお入りください。」

優にぃに支えられながら診察室に入る。

医「今日はどうされました？」
優「学校から帰ってきた時からだるそうにしていて家で熱を測った時は38.3°Cありました。
その後もずっと寒がっていて頭痛も出ているみたいで、、」
医「そうですか。
ちょっと診察させてください。
座っているのがしんどいようなら横になりますか？」
優「たいが、たいが？どーする？横になる？」
大「よこ、に、」
医「わかりました。
こちらのベッドに横になってください。」
優「ありがとうございます、」
優にぃに支えてもらいベッドに横になる。

医「はい、では診察しますね。
口を開けてください。
はい、あーと言ってください。

次胸の音聞きますね。

はい、もう大丈夫ですよ。

喉からくる風邪でしょう。
少しですが腫れています。

お薬出しておくのでそれを飲んでゆっくり休んでください。」
優「ありがとうございます。」

優にぃが薬をとりにいってくれて
そのまま家に帰った。