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最年長はインフルエンザ ページ27

北山side

北『ん゛ん゛っ』

宮『風邪?』

北『いや、なんか喉の調子が悪くて…』

昨日から喉の痛みが出てきた。

熱はなかったからただ喉の調子が悪いだけかと思っていた。

二『ツアーで叫びすぎたんじゃない?笑』

北『かもな。笑』

そう、ついこの間俺らはドームツアーを終えたばかりだった。

千『のど飴いる?』

北『さんきゅ』

宮『MC俺回すからあんまり喋んなくていいよ』

北『…できんの?笑』

宮『う、うん笑』

藤『俺も手伝うよ。』

北『じゃあ任せたわ。』

宮『らじゃ!』


ほんといい仲間に恵まれたなー。

なんてこの時は呑気に考えていた。






その日の収録を無事に終えた夜激しい頭痛によって目が覚めた。

北『ハァッハァッ…ッツ…』

フラフラとした足取りで下に降り、薬を飲む。

北『…ハァッハァッ…治れ…』

またフラフラと自室に戻り布団に籠った。





横『北山ー!起きろー!』

北『…ん…』

外から大きな声が聞こえてくる。

あぁもう朝か。

いつの間にか眠っていたらしい。

意識がハッキリとしてきたと同時に嫌な予感がした。


この体の感じ…熱あるわ…

北『はぁ…最悪…』

バレなきゃいいけど…

ふらつく体を動かしみんながいるリビングへと向かった。

北『…ごめん、お待たせ』

横『…北山…熱測れ』

あぁ終わった

すぐバレた

北『何で。』

一応抵抗してみるがその抵抗も虚しく、宮田の手によって体温計がねじ込まれた。


ピピッピピッ

宮『まじ?』

横『宮田何度だった?』

宮『えっと…38.8…』

わお…想像以上に高くて俺もビビる。

横『北山、今日太輔オフだから太輔に看ててもらいな』

北『いや、仕事…』

玉『そんなフラフラで仕事行く気?バカ?』

千『バカになっちゃった』

おい、バカとは失礼だな

頭の中ではバリバリ突っ込めるが、やはり体は正直で喋るのもしんどい。

藤『はい、北山さんベッド行きましょうね〜』

くそ

子ども扱いしやがって

ムッとしながら仕方なく部屋に戻った。

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みぃた(プロフ) - りりさん» お久しぶりです!そう言っていただけると嬉しいです(><)ありがとうございます! (2019年7月18日 13時) (レス) id: 74204e0c16 (このIDを非表示/違反報告)
りり - お久しぶりです。素敵な素敵なお話ありがとうございます。ニカちゃん可愛すぎました!最高でした。ありがとうございました。 (2019年7月18日 1時) (レス) id: e5bd50a8cc (このIDを非表示/違反報告)
みぃた(プロフ) - Kis-My-Ft2 M担さん» リクエストの順番が前後入れ替わったりしている為、お待たせしてしまいすみません。 (2019年7月5日 8時) (レス) id: 74204e0c16 (このIDを非表示/違反報告)
Kis-My-Ft2 M担(プロフ) - 忘れてるかもしれないのでもう一度書いておきます 宮っちが40度の高熱を出したけど仕事だったから行かなきゃと思い階段を降りようとするがふらついて落ちてしまい意識を失う、それをオフだった玉が気付いて仕事は休むことを連絡して看病するのをお願いします (2019年7月5日 2時) (レス) id: eaac4dbb25 (このIDを非表示/違反報告)
みぃた(プロフ) - u/jさん» はじめまして!リクエストありがとうございます。了解致しました! (2019年6月23日 22時) (レス) id: 74204e0c16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃた | 作成日時:2019年6月18日 21時

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