とある忍たまのモブ生活？？？

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タカ丸「うーん.....A、分かった？」


A「ああ、分かったよ」


タカ丸「やっぱり分からないよね〜.......え？ええぇええ！？！？」


A「しー」


タカ丸「あ、ごめん」


これ、図書室で見た。

というか、中在家先輩と一緒になって解いたわ。


タカ丸「これ、なんの暗号なの？」


A「英国の小説家が作った暗号文。『踊る人形』」


タカ丸「踊る、人形？」


A「そう、これは全て、英国語で書かれてる。俺が少し読める。だから、これは.....」


筆を取りだして、棒人間をなぞった。


A「答えは.....これだ」



『GO TO KINOKO URAURA YAMA』


タカ丸「？これ、なんて読むの？」


A「要約すると、キノコウラウラ山へ行け」


タカ丸「！！」


A「っか〜〜......むっず.....」


森山「出来たか？」


A「ええ、出来ましたとも！！」


立花「出来たのか！？」


A「答えは....これだ！」


森山先生に答えを書いた紙を見せた。


森山「A、タカ丸.....正解だ」


A「っ、ほっ......」


あってた.....よかった〜.....


タカ丸「やったっ！」


潮江「ちょっと待て！どうやって解いたんだ！！」


A「これは、英国の小説家が考えた『踊る人形』という暗号文です」


立花「踊る人形....聞いたことあるな」


A「人形にアルファベットを当てはめていけば、答えが出る。僕は、ある程度英国語に嗜みがあったから解けたけど.....」


多分、英国語が分からない人達なら、ヒントなしには絶対に解けない。


立花「さすがに完敗だ」


潮江「そうだな」


森山「じゃ、Aとタカ丸は、キノコウラウラ山へ行け」


A「うぃー」


タカ丸「はい！」



俺たちは、キノコウラウラ山へ向かった。



今回は、俺の勝ちということで！！

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