とある忍たまのモブ生活？？？

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タカ丸「む、守一郎と喜八郎だけズルいよ〜」


A「あ、タカ丸さん」


部屋に入ってきたタカ丸さん。

俺の横にストンと座った。


タカ丸「俺とも仲良くしよ？」


A「んぶっ！？」


綾部「あ」


浜「！」


タカ丸「えへへ、奪っちゃった」


ニコリと笑った。

この人本当に十五歳？

すっごいかわいい。


A「ははっ......」


タカ丸「二人だけずるいよ？俺ともイチャイチャしよ？」


A「はは.....」


すごいな.....

あの話してから、みんなの好感度がカンストしてる気がする。


まあ、悪い気しないからいいかな。



平「あ！！ズルいぞ！！」


田村「私たちも構え！！」


A「あー」


綾部「めんどくさいのが来たな......」


平「A！」


田村「私達も！」


A「はいはい」


綾部「やーだ」


浜「やだ！」


A「ぐぇ」


二人が抱きしめる力を強めた。

出る出る。


平「......」


田村「む......」


しゅん.....と落ち込んだ二人。


ったく.....世話のかかる奴らだなぁ.....


A「喜八郎、守一郎」


綾部「はーい」


浜「ん」


二人が離れた。


A「ほら、滝夜叉丸、三木ヱ門」


平「！名前呼び.....」


A「嫌か？」


田村「嫌じゃない！」


A「ん、ほら、来いよ」


小さく両手を広げた。


平「！」


田村「ん」


A「どぅえっ！」


二人が勢いよく抱きつき、床に倒れた。


平「Aは暖かいな」


田村「好きだ」


A「！....俺もだよ」


群れるのはまだ苦手。

けど、たまにはいいかなって。


暖かいなって思った。

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