皆の思考が怖すぎる件 三ーー！

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で、Aの部屋に着き、押し入れからAの一年生の服を探し出し、Aに着せた。


A「.......？」


伊作、雷蔵「かわいいー！！！」


一年生の制服を小袖のように着ているA。

とてもかわいいです。


三郎「A、寒くないか？」


A「んっ、だいじょーぶ」


三郎「っ、かわいいな.....」


A「へーしゅけ.....」


呂律の回らない口調で兵助を呼んだ。


A「ん.....」


無言で両手を広げるA。


兵助「っ〜〜っっ！！よしよし....」


抱きしめて、頭を撫でた。


A「ん〜......」


ぎゅうっと抱きしめ返すA。


兵助「っ〜〜っっ！！かわいいっっ！！」


A「ん、へーすけ、すき......」


兵助「っ！！！」


三郎「バッ！？兵助、鼻血！！」


兵助「うわっ！！」


ぽたぽたと鼻血を垂らす兵助。


竹谷「Aの好きの破壊力がヤバいのはよーーく分かった」


雷蔵「凄いね〜」


伊作「久々知、ほら、ちり紙」


兵助「ありがとうございます」


A「？へーすけ、いたい？」


兵助「ううん。痛くないよ」


A「よかった」


兵助「ほんっっと、可愛い......」



Aの部屋でこんな感じで遊んでいると.......


立花「何をしている？お前ら」


潮江「誰だ？その子供」


そこにたまたま通り掛かった伊作以外の六年生。


伊作「いや〜、実はさ〜.....」


伊作は、ほか六年生に事情を話した。

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