皆の思考が怖すぎる件 三ーー！

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雷蔵「A、はい、お茶」


A「ん....」


こくこくと飲んだ。


雷蔵「はい、お饅頭」


A「ん」


パクッと食べたA。


雷蔵「んふふっ」


ぎゅーーっとAを抱きしめた。


A「ん、ふふっ.....」


幸せそうに笑ったA。


雷蔵「よしよし」


A「ん〜.....」


スリスリと雷蔵の胸に頭をすり付けるA。


雷蔵「甘えん坊だねぇ」


A「ふわ、せんぱい......」


雷蔵「ん？」


A「あったかい......」


雷蔵「隈、出来てるね」


A「ん.....」


サラッと前髪退かすと、目の下に隈が出来ていた。


雷蔵「一緒にお昼寝しよっか」


A「する.......」


雷蔵「うん！」


トサッとAを抱きしめたまま、横になった。


雷蔵「おやすみ」


A「んぅ......」


すやすやとすぐに寝息を立てた。


雷蔵「かわいい」


そう言って、僕も眠った。






田村「一件落着」


守一郎「なんで、不破先輩にしたんだ？」


田村「不破先輩が、一番癒し的存在だし、Aは、不破先輩のこと大好きだからな」


守一郎「そうなのか？」


田村「落ち着くらしい」


守一郎「そうか！」


田村「さ、私達も戻ろう」


守一郎「おう！」

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