皆の思考が怖すぎる件 三ーー！

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〜医務室〜


朱理「戻ったよ」


A「はー、はー....ぉえ.....し、しつれ、しま....うぇ.....」


しんどい、しんどい.....


藍丸「A！良かった.....」


A「あ？....怖......」


顔を上げると、医務室には、先生が勢ぞろいしてた。

怖すぎる。圧が.....


新野「A君！こちらへ！」


A「あ、はい」


なんなんだ？？


新野先生の方へ歩くと......


おばちゃん「Aくん.......」


A「！？おばちゃんっ！？どうしたのですか！？」


おばちゃん「風邪、引いちゃったの......」


A「そんな.....大丈夫ですか？」


おばちゃん「ええ、三日ほど休めば大丈夫よ.....」


A「よかった......」


でも、思った。


A「食堂の方は、大丈夫なんですか？」


おばちゃん「そう....それで、食堂をあなたに任せてもいいかしら？あなた、料亭出身だから.....」


そういうことか。

ここの学園の男共は、ほとんど料理ができない。

かと言って、久々知先輩とかに任せたら、オール豆腐料理になる。

くノ一に関しては、忍たまに対して、嫌悪感を抱いているのがいるから、毒を盛る可能性が大いにある。


一番料理ができて、信頼できるのが......


俺だったのか。



A「お任せ下さい！おばちゃん程、安心するような美味しいご飯は出来ませんが、期待に添えられるような料理をお作り致しましょう！」


おばちゃん「ありがとう.....じゃあ、三日間、食堂をお願いね.....」


A「はい。では、下準備をしてくるので、失礼します。おばちゃん、ゆっくり休んでくださいね」


おばちゃん「ええ。ありがとう......」


A「失礼します」


医務室を出た。

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