目立たない六年生 二！

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A「お菓子が心もとないかな.....まだ、大丈夫か.....」


綾部「おやまあ....ミイラですかぁ.....」


A「うわあっ！！」


突然、後ろから抱きしめられた。


A「き、きはちろう......」


綾部「こんにちは〜」


A「こんにちは.....びっくりしたよ.....」


綾部「だーいせーこー」


このやろう.....


綾部「Trick and Treat」


A「ん？ちょっと待て、おかしいぞ。and？？」


綾部「お菓子も貰うし、イタズラもしようかなと....」


A「.....イタズラって、なにするの？」


綾部「え〜？」


喜八郎の方を向いて、聞くと.....


A「何も考えてない？」


綾部「まさか。イタズラですね。では、先に。ん....」


A「んっ！？！？」


はっ！？喜八郎に、キス.....はっ！？！？


綾部「ん〜.....ん、ちゅっ.....」


A「んぐっ、んうぅっ....////」


口ん中、おかしくなる.....ふわふわする.....


綾部「ん、ふ....んっ、ちぅっ.....」


A「んん、ふ、く、んんッ....////」


も、無理.....立って、られな......


A「ふぁあっ..../////」


綾部「は....おやまあ....」


足の力が抜けて、その場に座り込んだ。


綾部「仮装、かわいいですね」


A「っ！！////」


首元を撫でられた。


綾部「僕、そろそろ行きますね。お菓子もイタズラもありがとうございます」


A「あ、あ、おう....」


綾部「では、さよーなら」


喜八郎が帰ってった。


A「四年生、怖い......」

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