・ ページ39
・
伊作「わっ」
A「！！」
みんな「わぁあっ！！」
突然、兄さんたちが現れた。
六年生、五年生....なんでここに......
A「兄さん、実習は.....」
伊作「んー？今日は軽いヤツだからすぐ終わったよ」
A「そ、っか......」
いつから見てたのだろうか。
時と場合によっては、怒られる.....
A「兄さん、いつから居たの？」
伊作「ん〜、みんなが歌い始めた頃かな」
A「そっか」
良かった。
僕が気の上で歌い始めた時は見てなかった.....
本当に良かった。
怒られないで済む......
伊作「木の上にいたこと、兄さんにバレなくてよかった〜」
A「！！」
ビクリと身体が震えた。
伊作「昨日、木から飛び降りた時、兄さんがいなくてよかった〜」
A「！」
なんで、知ってるの......
伊作「なんで知ってるのって思った？」
A「っ......」
バッと食満先輩の方を向いた。
食満「......」
顔を逸らした。
そして、一年生がわかる矢羽根でこう伝えられた。
『伊作 知る バレた 全て 脅す 言った』
兄さんが、全て知ってた？
食満先輩の隠し事がバレて、脅された。そして、言った。
A「......」
伊作「兄さんと、ちょーっとお話しようか。A」
A「や.....っひっ！」
ひょいっと抱き上げられた。
伊作「悪い子には、お仕置だよ」
A「っ、やぁ......」
兄さんの顔が怖いのか、誰も助けてくれない。
う、兄さん、なんでこんなに知ってるの.....
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 120人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゅる - もんちゃんさん» wwwwうおぉぉぉぉ！！もんもん！！受かれー！！！ (2023年2月3日 22時) (
レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
もんちゃん - しゅるさん» wwwwwありがとう！！しゅるるん！ (2023年2月3日 21時) (レス) id: 8459d89862 (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - もんちゃんさん» お疲れさま！！今から神社にもんもんの合格祈願してくるわε=┌(・∀・)┘ (2023年2月3日 20時) (レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす！(プロフ) - もんちゃんさん» お疲れ様です！！合否発表、緊張しますよね....うちもめっちゃ緊張しました〜！受かってることを祈ります！！ (2023年2月3日 20時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
もんちゃん - 昨日私立の一般入試があってガチ疲れたけど主君見て癒され疲れが吹き飛びました！！来週の木曜が合否の発表なので緊張します！！受かってて欲しいぃぃ〜 (2023年2月3日 20時) (レス) @page50 id: 8459d89862 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：颯でーす
| 作成日時：2023年1月28日 18時
