同じクラスにはモテ男共がいる さん！

こんにちは、一年の人気者 ページ26

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リクエスト！


文化祭が、二日と過ぎ......今日が最終日だ。


A「すかー......」


今日は、当番みんなに任せて休憩日だ。

二日目死ぬ気で働いて、雷蔵様から許可を頂いた。


ほんとに二日目の雷蔵、鬼のように怖かった。

もう二度とやらないと肝に銘じたよ。


んで、その休憩日を貰い、俺は少し離れたベンチで昼寝をしている。


ここあんまり人来ないなら、落ち着くんだよなぁ......


A「ん、ふす〜.......」


あー、気候がちょうどいい......


綾部「おやまあ、二年生の先輩がここにいるねぇ」


平「！ほんとだ」


A「んぁ？」


声が聞こえ、アイマスクを上にあげた。


A「ん、高等部一年か......ああ、人気者」


タカ丸「こんにちは〜」


浜「こんにちは！！」


田村「こんにちは」


A「おお、どーも」


俺の同級生も先輩も、顔面偏差値高いけど、こいつらやばいな。


後光差してる.....すっげぇな。


超美人。美丈夫。


こりゃモテるな。たとえ正確に難があっても、これはモテる。


A「あんたら、文化祭は？ここ、なんもやってねぇよ？」


平「私たちは、食休みを終えたところです。先輩こそ、何をしてるんですか？」


A「俺？雷蔵様から許可を頂いたから、休憩中」


でも、そろそろ戻らないとな.....


さっきから、スマホのバイブがうるさい。


まったく、過保護なヤツらめ。

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