俺は兄離れができない！！！！

・ ページ4

・



A「もう俺は、お前らが思ってるほど弱くねぇの」


ガキ1「っ......」


ものの数秒で俺はガキ共をのした。


A「ったく......」


ガキ5「くそっ！！お前に勝てないなら、お前の家燃やしてやる！！！」


A「は？」


燃やす？


ガキ5「お前の親父と母親は、弱いんだろ？お前とお前の兄貴が強いだけで！！燃やしてやるよ！！そうすれば.......ガハッ！！」


ガキ4「ひっ！！」


俺は苦無で、ガキの一人を切り裂いた。


殺しては無い。


ガキ5「うぁあぁああ！！！」


痛みと着られた驚きからか、のたうち回るガキ。


A「てめぇ、今なんつった」


ガキ5「ぐあっ！！」


胸ぐらを掴み、そう言った。


A「俺の親父と母さんが弱いって？ふざけんな。家を燃やす？ばかじゃねぇの。ほんと、頭足んねぇな。死んだほうがいいよ。お前ら」


ガキ1「ひっ！逃げろ！！」


A「逃がさねぇから」


一人一人捕まえて、苦無で切った。


俺の今までの恨み、全部晴らしてやるよ。


せっかく、穏便に済ましてやろうと思ったのによ.....


A「よく言うだろ？仏の顔も三度まで。まあ俺は短気だから、三回も猶予与えねぇけどな」



ガキ2「鬼......ひ、うわぁああっ！！」



A「あー、たのしっ」



俺は、静かに笑みを零した。

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す