検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:20,916 hit

episode.22 ページ25

. (高嗣side.)






「まー、あいつでもいいけど
どっちの店舗も女の子1人いんじゃん?
誉(ほまれ)ちゃんとかAちゃんとか」




っ!?



一ノ瀬さんの名前が急に出てきて
俺はドキッとした




「・・?」




『い、いいじゃん、千賀で。
あいつこっち系だし いけるっしょ』




千賀とは自称、男だけど
ちょっとこっち系の匂いがするおれの同期





「まあ、お前がそこまで言うんなら
いいよ千賀で。後で話しとく」



・・・・・・・・・・・・。




「何?まだなんか用??」




『あの、さ、一ノ瀬さんって来るよね?』



「え?Aちゃん??そりゃミーティングなんだから来るだろ」







『だ、だよね!おっけ、わかった
さんきゅありがとう!!』



そう早口でまとめて自分の席に戻った






一ノ瀬さんも来るんだ・・・。
俺、なんでこんなにドキドキしてるんだろう。






だめだ。集中集中!
きっと暑さのせいだ、そうに違いない!









「おーい千賀、悪いんだけど
エアコンの温度上げてくんない?
ちょいさみーわ」



「了解でーす!」


みつ達のそんな会話なんて聞こえないんだから!

episode.23→←episode.21



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
85人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 二階堂高嗣   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miimaru. | 作成日時:2019年5月26日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。