. 元東卍メンバーは公安警察の警部さん ３

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どわっはは！！！！


と酒の入った男たちの笑い声が聞こえてくる。


｢ごめんねぇ、皆｣


ﾗﾝ｢いえ！元気ですね、皆さん｣


｢あはは.......｣


私の参列者としてこらちに来たコナンくん達。


安室｢ガラ悪いですね｣


｢それ安室さんが言います？｣


安室｢ん？｣


私はそっぽを向くと瓶で酒を一気飲みをしているやつが見えて。


｢そこぉ！！！！

何瓶で飲んでんの！！！行儀が悪い！！！｣


千冬｢主役が何叫んでんすか！！！｣


｢あ｣


園子｢Aさん、皆さんといたらもっと明るくなりますね｣


｢あはは、変なとこ見せちゃってごめんね

マイキー、ご飯ばっか食べてないで｣


ﾏｲｷｰ｢んぁ？｣


ｱﾃﾝﾄﾞ｢皆様、お時間ですのでお席にお戻りください。

新婦様、新郎様ご準備お願い致します｣


もうそんな時間か、となりコナンくん達が席に戻る。


司会｢皆様、お食事中失礼致します。

只今より新郎新婦様による初めての共同作業と言われています、ケーキ入刀に移らせていただきます。｣


そうシェフが台車を押して持ってきたケーキ。


ﾄﾞﾗｹﾝ｢ぷっまじかよ！｣


三ツ谷｢はは、さすがだな｣


ケーキになっているのは


ﾋﾅ｢すっごい！たい焼きの形じゃん！｣


そう、たい焼きにそっくりな大きなケーキなのだ。


アテンドさんにドレスを任せて私はマイキーとケーキの前に立つ。


大きなナイフを持ち、司会の合図で二人で入刀した。


司会｢続いてはファーストバイトです！

ファーストバイトにも意味がありまして、

新郎様から新婦様へは一生食べるものには困らせませんという意味が。

新婦様から新郎様へは一生おいしい物を作りますという意味がございます。｣


マイキーが小さい可愛らしいスプーンでケーキを食べさせてくれる。


ﾏｲｷｰ｢俺も早く食いたい｣


｢うん、いっぱい食べたいでしょ？

だからね｣


私は台車の下に入っていた大きなスプーンを取り出す。


リボンやチュールを施された両手で持たなければいけないほどのスプーン。


私はそれを皆に見せてからマイキーを見ると目を輝かせていて。



｢え、｣


ﾏｲｷｰ｢そんだけ食べていいってことだろ？！｣


私は笑いながらケーキを取り、マイキーに食べさせる。


マイキーは口にいっぱいケーキをつけながら食べれるところを食べて行って。


その間皆ケラケラと笑っていた。


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