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竈門「おれ、かまどたんじろう!
きみは?」


前世の記憶を持つ者は殆ど居ないだろう。


だが私は例外にあたる。


それは他の仲間もそうだと思っていた。


この時までは。


お母さんの幼馴染が連れてきた子供は


前世で恋人だった人で、記憶を持っていないのだから。


.執筆状態:完結































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作者名:美海 | 作成日時:2020年12月11日 17時

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