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皆が帰ってきたのは夕方で。
私はそれまで木刀を振っていた。
次の日、
皆が個性アップをしている時に私は冨岡さんと蜜璃ちゃんと合流して情報交換をした。
今のところ鬼はいないようだ。
二人は生徒が居ない間に合宿所で風呂と食事を済ませている。
夜は私も見回り。
皆に気づかれないように外に出てこの近くの鬼を狩っている。
隊服の羽織なしで動いているが、生徒は誰も私が鬼殺隊だとは気が付かない。
｢おつかれ〜｣
切島｢なんか、
徳田だけずるくねぇ？｣
息をあげている切島にそう言われる。
｢だって私はヒーローになるわけじゃないんだもーん。
でも皆が頑張ってる時に合宿所で勉強してるよ？｣
まぁ嘘だけど。
切島｢勉強も俺嫌だなぁ〜｣
｢ま、そんなおつかれの皆に私が一肌脱いであげよう！
晩ご飯は作ってあげるよ｣
八百万｢い、いえ！それはダメですわ
Aさんだけに任せられません｣
｢そう？｣
相澤｢徳田、こいつらにやらせろ、そうじゃねぇと意味ねぇ｣
｢えぇ〜......｣
私は相澤先生に首の根を掴まれる。
｢あ、そうだ。
出久！ちょっと話したいことあるんだけど｣
相澤先生から離れて出久を呼ぶ。
緑谷｢な、なに？｣
｢ここじゃあれだし場所変えたいんだけど......
皆！ちょっと出久借りるね〜！｣
上鳴｢早く帰ってこいよ〜｣
｢はーい
行こ、｣
私は出久と合宿所に入る。
緑谷｢話って？｣
｢出久の個性のこと。｣
出久は驚いた顔をして。
｢あぁ、オールマイトから受け継いだってことは知ってるから話すんだけどね｣
緑谷｢え、ちょっと待って？！なんで知ってるの？｣
｢私達の情報力を舐めちゃァいけないな。
まぁ最後には校長から聞いたんだけどね。
オールマイトの個性、
いや今は出久の個性でもあるけどその個性は鬼に狙われやすい｣
緑谷｢....えっと？｣
｢簡単に言えばその個性を持っている人を食べたら何百人食べたことと一緒になるの。
鬼って食べた人数によって強さが別れるんだけど、
それは個性の強さによっても差がつくの。
強い個性であればあるほど食べたら強くなる。
ましてやオールマイトの個性は？
鬼にとっては最高の食材でしかない｣
緑谷｢それって、｣
｢出久は鬼から狙われやすい。
私が雄英に来た理由はそれが主。
雄英の護衛ってよりかは強い鬼を作らないために出久を守りに来た。｣
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美海(プロフ) - helloさん» 一話は爆豪目線です〜！ (8月31日 7時) (
レス) @page1 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
hello - あの・・・。1話の夢主の一人称は俺なのに女主なんですか？自分の勘違いだったらすみません。返信はしなくても構いません。スルーしていただいてだいじょうぶです。 (8月29日 13時) (レス) @page1 id: 225059d348 (このIDを非表示/違反報告)
スター - 静岡と聞いて謎の親近感……w凄く面白いです！頑張って下さい！ (2020年6月28日 11時) (レス) id: 246a06d111 (このIDを非表示/違反報告)
律 - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2020年6月9日 20時) (レス) id: fd095e2440 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ホークスと錆兎好きです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年6月7日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年5月29日 20時
