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羽織はボロボロの為、隊服だけで降りていくとソファーに腰を掛けているお館様と校長が。
皆立ってくれていて。
｢皆ありがとう。
お待たせ致しました、お館様｣
私はソファーに腰を掛けずにお館様の傍で足を立ててしゃがむ。
お館様｢おや、羽織はどうしたんだい？｣
｢昨日、ボロボロにしてしまって.....｣
お館様｢また新しいのを作らせよう。
A、無一郎の事は聞いたかな？｣
｢！はい
私が最後まで蝶屋敷に送っておけば、と。
宇髄さんも気づいていたと言うのに。｣
お館様｢Aを責めるわけではないよ。
Aも怪我をしていたから蝶屋敷には行って欲しかったのだけれどね。
無一郎もいつ目覚めるか分からない、
Aも寮に入ってしまった。
すぐに出れる柱の人数が減るのは少し困ってしまってね｣
｢！私はすぐに出ることは可能です！｣
お館様｢だけれど鎹鴉で呼びかけるのにも時間がかかるからね｣
そうだけどそれなら私が柱でいる必要は、
お館様｢だから柱と同じぐらいの強さを持つ
炭治郎、善逸、伊之助、カナヲそして玄弥
この五人を甲にすることに決めた｣
私は目を見開く。
カナヲを見るとニッコリと笑っていて。
お館様｢本当なら今すぐにでも柱にしてもいいぐらいだ。
炭治郎は鬼舞辻を倒す力を持っているからね。
それに他の子達も柱と同等の力を持っている。｣
｢なら甲ではなく、柱としてでもよかったのでは.....｣
お館様｢いきなり五人もの人数が柱になるのはやはり反発があるかもしれない、ということでね。
だけれど柱と同じ様な仕事をしてもらうつもりだよ。｣
｢そう、ですか
カナヲおめでとう｣
私は微笑みかける。
カナヲは照れくさそうに笑って。
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オタクだお！ - 続編楽しみにしてます(* ´ ▽ ` *) (2020年2月6日 20時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 気になる、楽しみです (2020年2月6日 19時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - あー面白すぎる！まだ終わりませんよね？続き楽しみです。 (2020年2月5日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - あ―読みたいけど読めない~クソ―！ 今やってることが終わったら絶対に、読む！(￣^￣)ﾌﾝ (2020年2月5日 0時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 雄英辞めちゃうのぉぉぉ？続き楽しみです。ドキドキしながら見るので！これからも頑張ってください (2020年2月4日 18時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年1月24日 23時
