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｢あれ、そう言えばカナヲこの事だけで来たの？｣
そう聞くとカナヲは首を横に振る。
ｶﾅｦ｢霞柱様の怪我が酷くて.......｣
｢！無一郎の？｣
カナヲは頷き、私は少し考える。
ｶﾅｦ｢夜に霞柱様が来た時にはもう血だらけだった｣
｢あの時に送ればよかった......
宇髄さんも気づいてなかったの？｣
ｶﾅｦ｢一緒に来てた、｣
私を心配させたくないからか、雄英に帰したかったからか。
｢無一郎の容態は？｣
ｶﾅｦ｢.......怪我は専門のお医者様を呼んだから治癒で治していただいた。
けど......いつ目覚めるかは、｣
私ははぁぁ、と頭を抱えて座り込む。
｢無一郎の無茶は昔から知ってるのに......｣
ｶﾅｦ｢だからお館様が呼んでいる、
柱が一人重症になったことは大変だし、Aも寮生活になったから......｣
｢お館様が？
すぐに行く｣
私は立ち上がる。
ｶﾅｦ｢待って、｣
｢ん？｣
ｶﾅｦ｢それが......｣
校長｢やぁ！｣
カナヲが言うのを待っていると校長の声が聞こえる。
ドアを見るとお館様と校長が立っていて。
｢っ！！
お館様何故ここに......
もし鬼舞辻に見つかりでもしたら、｣
お館様｢大丈夫だよ、A。
一度Aの生活する雄英を見にきたくてね。
禰豆子もここに入学したいと言っているそうだからね｣
禰豆子ちゃん、やっぱりここに来るのか。
私はそう思い少ししてから自分の格好に気づく。
｢！！今すぐ隊服に着替えてきます！｣
幾ら今世でお館様のお屋敷にお世話になっているからとて、こんなにラフな格好はいただけない。
お館様の言葉を聞く前に私はすぐにエレベーターに乗って着替えに行った。
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オタクだお！ - 続編楽しみにしてます(* ´ ▽ ` *) (2020年2月6日 20時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 気になる、楽しみです (2020年2月6日 19時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - あー面白すぎる！まだ終わりませんよね？続き楽しみです。 (2020年2月5日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - あ―読みたいけど読めない~クソ―！ 今やってることが終わったら絶対に、読む！(￣^￣)ﾌﾝ (2020年2月5日 0時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 雄英辞めちゃうのぉぉぉ？続き楽しみです。ドキドキしながら見るので！これからも頑張ってください (2020年2月4日 18時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年1月24日 23時
