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静かに教室に入り、最後まで授業を受ける。
チャイムが鳴り、挨拶を終えた途端女の子達が周りに集まって。
芦戸｢怪我完治したの？！｣
八百万｢顔の傷も残っていなくて良かったですわ......！｣
麗日｢てか怪我が治る前より肌の調子良さそうじゃない？｣
一度に言われても聞き取れないな.....なんて思いながら居ると腕を引かれて。
爆豪｢飯、行くぞ｣
｢あ、うん
皆ごめんね、また後で｣
私は勝己に腕を引かれたまま食堂に行く。
爆豪｢怪我、良かったな｣
｢まぁね。
てかそろそろ手離してくれない？｣
そう言うと勝己は手を離してくれて。
食堂で何を食べようか迷っていると後ろに上鳴くん達が並んで。
上鳴｢お、徳田と爆豪じゃん。｣
切島｢一緒に食べよーぜ！｣
｢うん、いいよ〜｣
爆豪｢ちっ｣
勝己は舌打ちをするも気は悪くしていないようで。
ランチラッシュからご飯を受け取って丁度開いていた席に腰を掛けた。
瀬呂｢にしても二人とも仲良いよな｣
爆豪｢ったりめぇだ｣
｢まぁ幼馴染だしねぇ
それより皆は体育祭のための練習とかしてるの？｣
切島｢俺は取り敢えず筋トレだな！｣
上鳴｢俺は充電かな〜｣
瀬呂｢まだこれから｣
爆豪｢関係ねぇだろ｣
｢へぇそっか。
手合わせしてあげようと思ったけど勝己は無しね｣
爆豪｢てっめぇ｣
私はニヤッと笑いサンドウィッチを口にする。
切島｢そっか、個性が効かないから手合わせ出来るのか｣
｢そう。
それに皆より体術は得意だから何かアドバイス出来るかもしれないしね
どう？体育館は相澤先生から私が許可貰うから。｣
爆豪｢するしかねぇだろ｣
切島｢選択肢は一つ！｣
瀬呂｢よろしくな！｣
上鳴｢よっしゃあ！｣
私は皆を見て小さく笑う。
雄英高校体育祭。
誰が頂点に立つのか見ものだな。
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. ヒーロー嫌いな武装探偵社員 2
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ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね！私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください！ (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年11月19日 20時
