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身の回りの事は治くんがやってくれて。
日が変わり、与謝野さんがヨコハマに帰る前に雄英高校に寄ってくれることになっている。
治くんは朝一で別の依頼があるからと帰っていって。
一限目、二限目と過ぎるが一向に与謝野さんが来る気配はない。
ﾏｲｸ｢じゃあ此処、徳田！
黒板に書け！｣
｢はーい｣
教科書を持って立ち上がると共に教室のドアが開いて。
与謝野｢失礼するよ。
A、治療の時間だ｣
｢げ、与謝野さんいつ着いたんです？｣
乱歩｢今だよ〜
A、また無茶したね？｣
｢乱歩さん！｣
私はニッコリと笑う。
ﾏｲｸ｢えーっと、あんたらは？｣
与謝野｢武装探偵社の医者、与謝野晶子だよ。｣
乱歩｢僕は名探偵の江戸川乱歩さ！｣
与謝野｢Aの怪我の様子からすると解体のしがいがあるみたいだねぇ。
瀕死だとすぐだってのに、あんたそれだと五、六回は覚悟することだね｣
｢別に私は解体は怖くありませんし。
先生、私ちょっと怪我治しに行ってきます｣
ﾏｲｸ｢お、おう｣
乱歩｢僕は教室で待ってるね〜｣
私は乱歩さんに教科書を渡して与謝野さんと教室から出る。
与謝野｢にしても包帯だらけじゃないかい。
女が顔に傷を作るんじゃないよ｣
｢メスを投げられたんだから仕方ないですよ。｣
与謝野｢それにしてもねぇ
取り敢えず保健室借りてるから、そこのベッドでするよ｣
｢はーい｣
与謝野さんの解体久々だなぁ。
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ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね！私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください！ (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年11月19日 20時
