３３ ページ33
.
教師のヒーロー達は森さん達に個性を使うが効かない。
森｢Aちゃん、取引をしようじゃないか｣
｢取引？｣
森｢ワープがまたここに戻ってくる。
その時に君の返事次第によっては変わる。
君が拒否をすれば芥川くんと黒蜥蜴、それと総勢百人あまりの構成員が此処に来る。
プロヒーローは勿論君が守りたい幼馴染も殺されてしまうだろうね。
だが一言、戻ってくると言えばそれを止めようじゃないか。｣
私は目を見開く。
異能力者じゃなくても、ポートマフィアには叶わない。
チラリと勝己達を見るが何を話しているのか分かっていないようで。
｢私が戻ると言えば皆に手を出さないと約束できますか？｣
森｢あぁ、約束しよう｣
私は手を握りしめる。
鎌と仮面を消し、治くんを見る。
｢治くん、｣
太宰｢どうするつもりだい？｣
｢私の今の任務は“生徒の護衛”
皆を危険に晒すのなら、｣
太宰｢.....わかった｣
私は皆に微笑みかけて首領を見る。
｢戻ります｣
爆豪｢おい、A！！！｣
緑谷｢Aちゃん！！！｣
すると黒霧が現れて森さんは入っていく。
中原｢個性が効く機械だ。つけろ｣
私は中也に渡された腕輪型の機械を付ける。
爆豪｢おい！！A！！
お前なんで！！｣
｢治くん、あとは任せたよ｣
太宰｢あぁ｣
私は黒霧の中に入り、中也に着いて行った。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 538人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきな(プロフ) - 夢主優しいっすね！私なら医療費プラスで迷惑料貰いに行きそう…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年11月26日 13時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - 面白いです!これからも更新頑張ってください！ (2019年11月19日 22時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美海
| 作成日時：2019年11月19日 20時
